家入レオがインタビューで告白した「歌うことが怖い」31歳の転機

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「何も歯が立たなかった」——初めて感じた恐怖

家入レオ -「君がくれた夏」(Full Ver.)

出典:家入レオ -「君がくれた夏」(Full Ver.) – 家入レオ

「何も歯が立たないというか、あがいてました」

家入レオが2026年8月26日公開のSPICEインタビューで、アルバム『31』制作時の心境をこう振り返りました。

デビューから14年、数々のレコーディングを経験してきた家入。それでも今回は勝手が違ったといいます。

「『30代になってこんなことってあるんだ…』と思ったくらい、簡単なことではなかった」

リード曲「Walk」のレコーディング初日は、テイクを重ねること約120回。2026年6月24日に先行配信されたこの曲について、encoreのインタビューでも歌うことへの恐怖を率直に語っています。

沖縄合宿、5日間で7曲を仕上げる

家入レオ -「未完成」(Full Ver.)

出典:家入レオ -「未完成」(Full Ver.) – 家入レオ

制作は東京のスタジオだけで完結しませんでした。

Real Sound掲載のプロデューサー、Ryosuke “Dr.R” Sakaiとの対談によると、沖縄でのレコーディング合宿は5日間×2回に分けて実施。

1日あたり2〜3曲のペースで、計7曲を作り上げたといいます。

「本当にブートキャンプみたいな、頑張ることしかできない日々でした」

歌録りの最中、家入は「自分に負けたくなくて」涙を流したことも明かしています。

従来は2日連続でも難しかった歌録りを、この合宿では4日連続でこなした回もあったそうです。

Sakaiが仕掛けた「座って歌う」提案

家入レオ -「Silly」(Full Ver.)

出典:家入レオ -「Silly」(Full Ver.) – 家入レオ

なぜ制作スタイルがここまで変わったのか。

きっかけはSakaiからの一言でした。「力を抜いて歌うために座って歌ってみたら?」

17歳のデビュー当時から、声を守るために立って歌う姿勢を崩さなかった家入。この提案を機に、喋るように歌うスタイルへ転換したといいます。

「無理なことをしなくなりました」「私にとってそれは自分を許すことだった」

Sakaiの「音楽ってそんな神聖なものじゃない。ご飯を食べたり、寝たり、歯磨きするのと一緒でしょ」という言葉も、制作観を変える一言になったとRealSoundの対談で語られています。

NERVOとの5〜6時間、まさかの即興セッション

家入レオ -「サブリナ」(Full Ver.)

出典:家入レオ -「サブリナ」(Full Ver.) – 家入レオ

インタビューで語られたエピソードの中でも、ひときわ異色なのがオーストラリアの双子DJ、NERVOとの制作秘話です。

来日中だったNERVOとSakai、家入の4人が顔を合わせたのはわずか5〜6時間。

この短時間で「We Could Be Something」「Too Late」の2曲を同時に作り上げたといいます。

一方「Melt」では、Sakaiの提案でお酒を飲みながら歌入れを実施。

「もっと人生楽しんでいいんだと、お酒を飲んで歌って実感しました」

お酒を飲みながらのレコーディング、なかなか聞かない話です。Sakaiはこの曲を「健康的な色気が出る曲」と評しています。

「大切な私の人生の1曲」——Echoesに込めた思い

家入レオ - 「空と青」(Full Ver.)

出典:家入レオ – 「空と青」(Full Ver.) – 家入レオ

12曲の中で本人が最も気に入っていると公言しているのが「Echoes」です。

encoreやORICONのインタビューで、「大切な私の人生の1曲」と表現しています。

「今をちゃんと生き切ることで過去は変えられるんだと気が付いた」

「Echoes」は2026年7月29日に配信されたリード曲で、この曲をめぐる思いは複数のインタビューで繰り返し語られました。

31歳という年齢をそのままアルバムタイトルにした背景には、こうした制作を通じた心境の変化があります。

発売週に集中した4本のロングインタビュー

【家入レオ】大事にしてる事はまっすぐな言葉でキモチを突き通す!!

出典:【家入レオ】大事にしてる事はまっすぐな言葉でキモチを突き通す!! – UtaTen TV 公式チャンネル

『31』にまつわるインタビューは、発売週の数日間に集中して公開されました。

8月26日発売のanan2509号、8月30日公開のRealSoundでのSakaiとの対談、同日公開の約40分のドキュメンタリー動画『”31″ A Documentary Film』。

続いて8月31日にencore、9月4日にSPICEのロングインタビューが公開されています。

わずか10日足らずの間に、制作過程の異なる側面が次々と語られた形です。

複数媒体を読み比べると、「怖さ」「沖縄」「Sakai」というキーワードが繰り返し登場します。

それだけ、この3つが『31』を語るうえで欠かせない要素だったことがうかがえます。

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まとめ 次に声を聞けるのは9月22日のラジオ特番

家入レオ - 「Message」

出典:家入レオ – 「Message」 – 家入レオ

一連のインタビューから浮かび上がるのは、「怖さ」と向き合いながら等身大の自分をさらけ出した31歳の姿です。

沖縄合宿での涙、Sakaiとの対話、NERVOとの即興——どのエピソードも公式なインタビューで本人の言葉として語られたものです。

次に家入本人の肉声が聞けるのは、2026年9月22日9時から放送の文化放送特番『家入レオ Radio:31』。

「31問31答」コーナーも予定されており、友人とお茶をしているようなくつろいだ時間になることを本人がコメントしています。

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この記事を書いた人

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