部屋の中を10羽以上のインコが飛び回る。
配信者コレコレの生放送に何度も登場する女性リスナーは、その暮らしぶりから「いんこおばさん」と呼ばれています。
2020年10月時点で、リスナーの間ではすでにこの呼び名が定着していました。ミッフィーおばさんやけんてぃーおばさんと並ぶ「◯◯おばさんシリーズ」の一人としてです。
2025年5月には、配信中に「飛び降りて死ぬ」と発言して連絡が取れなくなる騒動も起きました。何者で、これまで何があったのか整理します。
大阪在住・大量飼育の女性リスナー

出典:大問題が発生する最悪の展開…緊急事態のシングルマザーからSOSの電話が来る、とある病気を発症した女性(インコおばさん)と通話するコレコレ【2024/11/14】 – コレコレ切り抜き工場【公式】
インコおばさんは、部屋でインコを放し飼いにしていることから付いた通称です。
呼び名の由来
羽数は伝わり方に幅があり、15羽とする情報もあれば、10〜20羽以上という情報もあります。もはや小さな鳥かご顔負けの数です。
正確な年齢や本名、居住区までは公式に確認されていません。一部では30歳前後、大阪市内在住とも言われていますが、裏付けは取れていません。
インターネット上では2018年4月ごろにはすでに話題になっていた形跡があり、コレコレの配信に登場する以前から知られた存在だったようです。
繰り返し呼ばれ続ける理由
コレコレのYouTubeメインチャンネル登録者数は238万人、サブチャンネルは48.1万人です(2025年9月時点)。
2022年3月11日には同時接続51万9886人を記録し、国内の個人配信者では最高クラスの規模とされています。
インコおばさんは、この大規模な配信に繰り返し呼ばれ続けているリスナーの一人です。
ハムスター探しから始まった2020年8月の騒動

出典:ガチでやばいおばさん登場の神回…コレコレにまさかの逆ギレをするおばさんと大喧嘩…とある相談に乗った後日にとんでもない苦情を言いにくる女が登場【2025/09/28】 – コレコレ切り抜き工場【公式】
最初の大きな騒動は、2020年8月8日に公式YouTubeチャンネルで配信された生放送でした。
きっかけは「ゴミ屋敷でハムスターが逃げた。一人では探せない」という本人からの相談です。
コレコレはリスナーとともに現地を訪れ、掃除を手伝う配信を試みました。
ところが本人や家族の反対、近隣からのクレームが重なり、最終的には警察が出動する事態に発展しています。
号泣の電凸から“インコアタック”まで

出典:不快すぎるママ友たちの喧嘩にコレコレもブチギレ…ママ友界隈と叩き界隈で起きたトラブルを解決するコレコレ【2023/11/08】 – コレコレ切り抜き工場【公式】
2022年3月 インコが暴れる名場面
通話中にインコが暴れて音声が乱れる「インコアタック」の切り抜きが公開されたのは2022年3月のことです。
騒がしいやり取りがそのまま名物になり、以降の配信でもたびたび引用されるようになりました。
2023年1月9日 詐欺師「ジャック」への電凸
サポート詐欺グループの人物「ジャック」に電凸する企画にインコおばさんが参加したのは2023年1月9日です。
号泣しながらの通話に加え、カツ丼の注文をめぐる行き違いが起き、切り抜き動画が多数作られました。号泣と行き違いが同時に起きるやり取りは、台本のない生放送ならではの回として定着しています。
「汁コジ」発言からママ友界隈との衝突へ

出典:【ママ友界隈ガチバトル】謎に不快なママ友集団の相談でとんでもない展開を迎える…コレコレも怒りが抑えきれず… – コレコレ切り抜き放送局【公式】
2023年11月8日、コレコレはママ友界隈と叩き垢界隈のトラブルを取り上げました。
スープストックトーキョーにちなんだ「汁コジ」という言葉をきっかけに、ママ友界隈の「ゆちゃん」とインコおばさんが言い合いになっています。
インコおばさんは、過去に「子供に手をあげそう」と発言したことを虐待だと指摘され、「癇癪を起こして泣いている時に、対処法をネットで探していただけ」と反論しました。
配信後、ゆちゃんは「相手に恐怖を植え付けるようなツイートをしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪しています。11月22日には関連する続報も配信されました。リスナー同士のトラブルがそのまま配信のテーマになるのは、コレコレの生放送ではよくある展開です。
2025年5月、掃除条件と「飛び降りる」発言
2025年5月25日未明、携帯代の支援を求める「マネーのコレ」から配信が始まりました。
コレコレは「全部屋を掃除したら支援を検討する」と条件を出しています。
インコおばさんは3時間以上かけて掃除しましたが、対象は一部屋のみ。しかもその部屋から吸い殻が見つかり、支援は拒否されました。
激怒したインコおばさんは、リスナーの「ぷぅさん」を交えた通話でも言い合いを続け、最後に「飛び降りて死ぬ」と発言して音信不通になっています。
コレコレは近隣のリスナーや別の配信者に安否確認を依頼し、10〜15分後に無事が確認されました。大きな怪我はなく、警察と一緒に立っている状態だったといいます。
同様の発言はこれが2回目で、視聴者からは「児童相談所に通報すべき」「もう関わらない方がいい」という声も上がりました。
シングルマザーとしての近況

出典:【#コレコレ #切り抜き #ツイキャス】ついにコレコレさんが〇〇に今週末参戦が確定!?例のあのおばさんが〇〇でコレコレもブチギレ – コレコレ切り抜き放送局【公式】
2024年11月14日には、シングルマザーとして緊急の相談電話をかけてきたインコおばさんとコレコレが通話する動画が公式チャンネルで公開されています。
2025年5月26日には、X上のアカウント名が「かまってちゃん」に変更されたと話題になりました。
同月30日ごろには、リスナーの間で「1万イランリヤルを支援する」というジョークめいた投稿も拡散しています。日本円にすると数十円程度の金額です。
支援を求めては条件をめぐって衝突し、それでも配信に呼ばれ続ける。この繰り返しが、インコおばさんという存在をコレコレの配信で欠かせないものにしているとも言えそうです。
2026年9月時点で、新たな大きな騒動は確認されていません。同年7月26日に公開された「ゴミ屋敷に住むBBAが逆ギレで警察沙汰へ」という動画は、猫を多頭飼育する別の人物を扱ったもので、インコおばさんとの関連は見当たりません。
