脅迫メールを受け「京まふ2026」への出演を見合わせ

上坂すみれさんが、9月19日・20日開催の「京都国際マンガ・アニメフェア2026(京まふ2026)」への出演を見合わせることになりました。
所属事務所ボイスキットが2026年9月16日、公式サイトで発表しました。
理由は、上坂さんに対する脅迫行為です。
「危害を加える旨の予告を含む、極めて悪質な脅迫メールが弊社宛に複数送付される事案が発生した」と事務所は説明しています。
京まふ公式サイトにも同日、「上坂すみれさん出演キャンセルについて」という告知が掲出されました。
出演見合わせの対象は、上坂さんが登壇予定だった全4枠です。
脅迫の内容と事務所の対応

出典:【物議】上坂すみれ事務所に脅迫メール複数送付で警察へ被害申告!動機推測や番組出演の責任配分めぐり賛否 – 涙の海外残留孤児再会
事務所が公表した経緯を時系列で振り返ります。
9月14日、ボイスキットは脅迫メールの発生を第1報として公表しました。所轄警察署へ相談し、被害申告を済ませたことも明かしています。
9月15日の第2報では、脅迫文の具体的な内容に踏み込みました。
「9月27日までに複数名で誘拐し、殺害する」という予告、さらに現住所を把握しているとして自宅付近での誘拐を示唆する記載があったといいます。
同日、上坂さんの公式Xでは「本人の安全確保を最優先とする観点から、当面の間、各種SNSでの上坂本人による発信を控えさせていただきます」とのコメントが出されました。オリコンやスポニチアネックスもこの経緯を報じています。
9月16日の第3報で、京まふ2026への出演見合わせが正式に発表されました。
事務所は「関係各所と慎重に協議を重ね、警察からの指導も踏まえ、所属タレントおよびご来場のお客様の安全を最優先に考えた結果」と説明しています。
なお事務所は脅迫の動機や差出人を一切公表しておらず、「憶測や、対象となる人物・アカウントの特定、拡散等はお控えください」と呼びかけています。
おこしやす大使就任からわずか5カ月

出典:【上坂すみれのおまえがねるまで】アジルスと上坂すみれさんで思い出の悪魔城訪問!【杉田智和/AGRSチャンネル】 – 杉田智和/AGRSチャンネル
上坂さんは2026年4月、梶裕貴さんとともに京まふ2026の「おこしやす大使」に就任したばかりでした。
就任発表時のコメントで、上坂さんはこう語っています。
「京都には、声優になって以降『京まふ』をはじめいろいろな機会で来させていただき、その度に『京都にもっともっと来たい』と思っておりました」
梶さんも「2018年以来、8年ぶり二度目の『おこしやす大使』に拝命いただきました」とコメントし、二人で会場を盛り上げる予定でした。
キャンセルとなったのは、9月19日のオープニングステージと「京都アニものづくりアワード2026」、9月20日のロシデレ・プロジェクト総会とエンディングステージの4枠です。いずれも上坂さんの出演が予定されていました。
京まふ公式は「今回の出演キャンセルに伴うチケットの払い戻しはございません」と案内しており、代替出演者についても現時点で発表はありません。
京まふ2026、過去最多の37プログラム

出典:🔥🚨【緊急発表】上坂すみれ、京まふ2026出演を見合わせ…15日に「殺害予告」確認⚠️「安全を最優先」に主催者と協議、ファンにも衝撃広がる😢💥 – Japan Updates
京まふは今年で第15回を迎えます。9月19日・20日の2日間、みやこめっせとロームシアター京都、京都国際マンガミュージアムを会場に開催されます。
ステージプログラムは過去最多となる37本が予定されています。
前年の京まふ2025は、2日間で36,143人が来場しました。2012年の23,800人から、コロナ禍の2020年に一時19,511人まで落ち込んだものの、その後は右肩上がりで推移しています。
上坂さんは1991年生まれの34歳。2011年の声優デビューから、2026年で15周年を迎える節目の年でした。
『中二病でも恋がしたい!』の凸守早苗役や『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアナスタシア役などで知られ、2024年には声優アワードでインフルエンサー賞を受賞しています。
事務所は「法的措置を含め厳正に対処」する方針を示しており、警察による捜査も進んでいます。
