「1週間で10キロ以上」永瀬廉も絶句した告白
2024年4月15日、麻布台ヒルズ。
ドラマ『東京タワー』の制作発表会見で、共演者が言葉を失う瞬間があった。
「1週間で10キロ以上落としました」――そう告げたのは、Travis Japanの松田元太だ。
耕二役の役作りのため、食事と運動量を極端に絞ったという。
「魂削って」「食事とか運動とか。Travis Japanが結構踊るので運動量が激しくて」。本人はマイナビニュースの取材にこう説明している。
隣にいた永瀬廉(King & Prince)は「10キロ以上!? マジで!?」と絶句。
「俺10キロなくなったら骨やねんけど。すごいな」と続けた。
公式プロフィールに体重欄はなく、この日のやり取りだけがネット上で独り歩きした。
公表体重はゼロ、公開されている実測値は60.9kgだけ
松田元太は体重を一度も公式発表していない。
Wikipediaのプロフィール欄にも体重の記載はなく、公開されている身長は169.8cmのみだ。
唯一確認できる実測値は、Travis Japan公式YouTubeの「体力測定」企画(2020年)で計測された数字になる。
- 実測体重(2020年):60.9kg
- 実測身長(2020年):167.8cm
- 公式プロフィール身長:169.8cm
企画から現在まで数年が経っており、この60.9kgがそのまま今の体重を示すわけではない。
ただし本人・事務所が体重を明かした記録は、探しても他に見つからなかった。
体脂肪率4%、Tarzan表紙までの2ヶ月
2023年4月20日発売の『Tarzan』No.855(マガジンハウス)。
表紙に初めて松田元太の姿が載った。
約2ヶ月の食事改善とトレーニングで、体脂肪率を4%まで絞り込んだという(ORICON)。
本人いわく、それまで「人生で腹筋が割れた経験ゼロ」。
ダンスが本業のアイドルが、ゼロからシックスパックを作り上げた過程は8ページにわたって特集された。
この号はモデルプレスやBillboard JAPANでも取り上げられ、体を張った企画として話題になっている。
体脂肪率4%という数字は、一般的なアスリート並みの水準に相当する。
「盛りすぎ」という指摘も
『東京タワー』会見の「1週間で10キロ以上」発言には、後日ツッコミも入った。
アサジョ(徳間書店)は「盛りすぎにもほどがある」として、発言の誇張を指摘する記事を掲載している。
実際、体重60kg前後の人物が1週間で10kg落ちれば、健康に深刻な影響が出てもおかしくない。
役作りのインパクトを伝えるための表現が先行した可能性はある。
とはいえ、事務所からこの発言を訂正した記録は見当たらない。
発言の真偽よりも、それだけ痩せて見えるほど印象が変わったという事実の方が重要かもしれない。
耳の不調、そして2026年ツアーで表面化した異変
「去年から耳のあたりがおかしい」
2025年5月、フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』に出演した松田は、体調について触れた。
「疲れ、ストレスが原因で去年から耳のあたりがおかしい」。
2024年の激務が体に影響していたことを、この時点で本人が明かしていたことになる。
ツアー中に立ちくらみ、最終公演でもフラフラ
2026年1月から5月にかけて、全国ツアー「Travis Japan Concert Tour 2026’s travelers」が行われた。
5月6日のマリンメッセ福岡公演では、ライブ中に立ちくらみを起こしてステージを一時離脱。一部のパフォーマンスを外れている。
5月24日のツアー最終公演後には、「倒れちゃうんじゃないかと思うくらいフラフラだった」というファンの目撃報告がSNSで相次いだ。
Smart FLASH(光文社)は、ダンス量の多さで知られるTravis Japanの中でも「グループイチの激務」による体調懸念として報じている。
2ヶ月で体脂肪率4%まで絞れる体でも、ハードなツアー日程の前では消耗が隠せなかったということだろう。
現在の体重はどのくらいか
結論から言うと、現在の正確な体重は公表されていない。
確定した数字として書けるのは、2020年の60.9kgだけだ。
ファンやまとめ系の間では「50kg台まで落ちたのでは」という推測も見かけるが、事務所や本人による公式な数値ではない。
『東京タワー』での急減量、2025年の耳の不調、2026年ツアーでの立ちくらみ。ここ数年の流れを並べると、体重よりも「ダンス量に見合う体をどう維持するか」という課題が透けて見える。
次にステージに立つとき、その体はどんな数字を刻んでいるだろうか。
