大竹まことが前立腺がん公表、7時間手術の中身

2026年8月17日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に大竹まこと(77)が約2週間ぶりにスタジオ復帰しました。
阿佐ヶ谷姉妹と経済アナリストの森永康平さんが出迎える中、大竹さんは病名を初めて明かします。
「問題の前立腺を摘出しました。取りました。7時間かかった手術」。
前立腺がんの摘出手術だったと、日刊スポーツやスポニチが伝えています。
手術は8月4日、ロボットアームでおなかに6カ所ほど穴を開ける方式で行われました。
「誰かにヤッパで刺されたみたいになっている」と、大竹さんは笑いながら振り返っています。
頻尿の悩みから手術決断までの経緯

出典:想いは頻尿を止める!?【小島慶子】2024年11月12日(火)大竹まこと 小島慶子 武田砂鉄 砂山圭大郎【オープニング】 – 【公式】大竹まこと ゴールデンラジオ!
発端は6月中旬でした。
6月15日、大竹さんは翌16日の生放送を休演すると予告。「いろいろ調べなくちゃいけないことがたくさん」と話し、検査のため病院に缶詰めになりました。
7月14日の放送では、ひどい頻尿に悩み複数の病院を受診した末、8月に泌尿器科手術を受けると公表。この時点ではまだ病名は明かさず、「無事に帰ってこようと思っております」とだけ語っていました。
7月31日には「来週月曜から1週間ほど夏休みをいただく」と告知し、8月3日から番組を欠席。
翌8月4日に手術を受けています。
手術による休養は、2018年の腰椎分離症、2025年の白内障に続き3度目です。
8月13日、病室から電話出演「地獄と天国を見たよ」

当初の復帰予定日だった8月13日、大竹さんはスタジオに現れませんでした。
代打MCの青木理さんが進行する放送中盤、砂山圭太郎アナが「大竹まことさんと電話がつながっています」とサプライズを明かします。
「もうね、地獄と天国を見たよ」「便座の脇、そんなところに天国ってあるんだね」。
テレビ朝日ANNの報道によると、尿道カテーテルを4日間つけたまま過ごし、外れて排尿できた瞬間の安堵をこう表現したといいます。
「体はボロボロなんだよ」と本人が明かす一方、声は電話越しでも変わらず元気でした。
同日中に退院し、復帰は「来週月曜日」と告げていました。
山田五郎さんの闘病を見て、公表を決意
病気を伏せていた理由を、大竹さんは「みんなに心配もかけたくなくて」と説明しています。
心境を変えたのは、7月14日に67歳で亡くなった編集者・山田五郎さんの存在でした。
「たくさんメールが来るわけ」
「五郎さんの病状の話を聞くと、たくさんメールが来ているわけ」。
亡くなる直前まで自身の病状を発信し続けていた山田さんの姿に刺激を受け、公表を決めたと日刊スポーツは伝えています。
前立腺がんは比較的ゆっくり進行するがんで、早期発見なら治癒が期待できる一方、初期は自覚症状に乏しいとされます。
公表してきた著名人たち
間寛平さんや北村総一朗さん、三谷幸喜さんなど、前立腺がんを公表してきた著名人は少なくありません。
直近では2026年7月、桐谷広人さんも同じ病気を公表したばかりです。
大竹さんは「みなさん、聞いている人が少しでも、良くなった、と思いながら一緒に」と、リスナーへの思いも語っていました。
