けいちゃんの出身高校はどこ?非公表の真相とロンドンで生まれた転機の逸話

パリからロンドンへ向かう修学旅行中、駅のコンコースに人だかりができました。

中心にいたのは、友人に背中を押されてストリートピアノに向かった一人の高校生。

リストの『ラ・カンパネラ』を弾き始めると、拍手が起こりました。

この高校生こそ、後にフリースタイルピアニストとして活動する「けいちゃん」です。

肝心の出身高校名は、公式には明かされていません。

ただし高校時代のエピソードなら、複数の一次情報から具体的にたどれます。

目次

けいちゃんの出身高校は公式に非公表

本名も出身校も、公式には公表されていません(Wikipedia)。

プロフィールで確認できるのは、1996年8月12日生まれということだけです。

出身大学は国立音楽大学で、これは同大学の公式サイトに卒業生メッセージとして掲載されています。

高校に関する一次情報がない以上、断定できる材料はありません。

ここでは確実な情報を軸に、ネット上で流れている噂も切り分けて紹介します。

武蔵中学出身説はどこから来たのか

ネット上では「私立武蔵中学校出身」という情報が広がっています。

根拠とされているのは、過去のピアノコンクールの出場記録です。

武蔵中学校は偏差値74程度とされる難関の中高一貫校で、高校からの外部募集を行っていません。

そのため「中学が武蔵なら、高校も内部進学で武蔵高校のはず」という推測が成り立っています。

この情報の出どころは個人ブログの範囲にとどまり、本人や学校からの確認は取れていません。

コンクール出場記録と中高一貫校の仕組みから逆算した推測、という段階に留めておくのが実情に近いでしょう。

高校時代はコンクール漬けの毎日だった

【全編】石井琢磨 & けいちゃん(ピアニスト)クラシックをアレンジ!登録者106万人ユーチューバーのリアルな姿 @keichan8981

出典:【全編】石井琢磨 & けいちゃん(ピアニスト)クラシックをアレンジ!登録者106万人ユーチューバーのリアルな姿 @keichan8981 – 【公式】ミリカ・ミュージック

3歳のとき、家にあったピアノに触れたことがきっかけでピアノを始めました(Wikipedia)。

母親の勧めがあったといいます。

小学3年生の頃、コンクールでの入賞を経験し、ピアニストになりたいという思いが芽生えました。

中学・高校時代は、コンクール中心の生活が続きます。

SPICEのインタビューで本人は「遊ぶ暇もないほど、ピアノ漬けの日々でした」と振り返っています。

友人からは「けいちゃんはピアノで忙しいもんね」と言われることもあり、寂しさを感じた時期もあったそうです。

お風呂の「お湯張り完了音」や駅メロを「弾いてー」とせがまれる場面もあったといいます。

ジャンルを問わず何でも弾くスタイルは、この頃にはすでに芽生えていました。

修学旅行のロンドンで転機となるストリートピアノに出会う

高校の修学旅行で、パリからロンドンへ移動した際のことです。

駅に設置されたストリートピアノを見つけ、友人に演奏をすすめられました。

弾いたのはリストの『ラ・カンパネラ』と、音楽ゲーム「BEMANI」の楽曲『蠍火』。

「ホームからコンコースに出たとき、ピアノへと続く道がバッと開いて。バージンロードを歩くみたいに、ピアノに歩いていきました」とSPICEのインタビューで振り返っています。

演奏が始まると観客が集まり、大きな盛り上がりになりました。

「自分が好きなことで、人が喜んでくれることがとてもうれしかったです」

この体験が、のちの音大進学とピアニストという道につながっていきます。

「ピアニストで食べていくのは難しい」高校生が選んだ現実路線

高校時代の本人は、ピアノ一本で生きていく厳しさも冷静に見ていました。

国立音楽大学の公式サイトに掲載された卒業生メッセージによれば、「ピアニストで食べていくのは難しいだろう」と考え、音楽教育、つまり教職の道を志したといいます。

進学先に選んだのは、国立音楽大学の音楽文化教育学科音楽教育専修です。

もっとも、この進路選択は大学2年での方向転換につながります。

学内イベント「Listen to ME!」での演奏や、同大学出身のピアニストH ZETT Mの音楽に触れたことがきっかけで、教職課程の履修をやめ、演奏家の道へ進むことになりました。

高校生だったけいちゃんは、いま登録者105万人

けいちゃん「動き出すラボラトリー」【YouTubeエンディングテーマ】/“Laboratory”composed by Keichan -Piano instrumental jazz-

出典:けいちゃん「動き出すラボラトリー」【YouTubeエンディングテーマ】/“Laboratory”composed by Keichan -Piano instrumental jazz- – けいちゃん / Keichan

2019年にYouTubeチャンネルを開設し、本格的に音楽活動を始めました。

2020年に初のワンマンライブ、2021年6月30日には1stアルバム『殻落箱』でCDデビューしています。

その後も『聴十戯画』(2022年12月14日)、『円人』(2023年12月6日)、『Echoes』(2025年1月29日)とアルバムを重ねてきました。

YouTubeチャンネルの登録者数は、2024年1月15日時点で約105万人。

総再生回数は4億回を突破しています(国立音楽大学公式サイト)。

現在はTBS系『THE TIME,』にレギュラー出演中で、2025年公開の映画『Requiem〜ある作曲家の物語〜』にも劇伴演奏で参加しました。

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まとめ

出身高校の名前は、現時点でも公式には明かされていません。

武蔵中学出身という噂も、コンクール記録からの推測にとどまります。

確かなのは、ロンドンの駅で出会ったストリートピアノが、教職を志していた高校生の進路を変えたという事実です。

『THE TIME,』でのレギュラー出演や映画への参加を見る限り、活動の幅は高校時代の想像を超えて広がっています。

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この記事を書いた人

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