ヤマルがW杯初ゴール!18歳の“神童”が初先発で先制点

スペイン代表の18歳FWラミン・ヤマル(FCバルセロナ所属)が、ついにW杯で初ゴールを決めました。
舞台は2026年FIFAワールドカップ、グループH第2節のサウジアラビア戦。
この試合がヤマルにとってW杯初先発。いきなり前半10分に先制点を奪う、最高の立ち上がりでした。
スペインはそのまま4-0で快勝。ヤマルのゴールがチームの今大会第1号となりました。
初先発で、しかもチーム初得点。これ、なかなかできることじゃないですよね。
第1節は途中出場のドロー、復帰途上からの巻き返し

出典:🔥⚽🌟🇪🇸✨【18歳の奇跡!ラミン・ヤマル、W杯初先発で世界を震わせる初ゴール!】✨🇪🇸 – 日本アップデート
実はヤマル、ここに来るまで決して順調ではありませんでした。
4月にハムストリングを負傷し、復帰途上のままW杯に臨んでいたんです。
第1節(6月15日)のカーボベルデ戦は0-0のドロー。ヤマルは71分からの途中出場で、これがW杯デビューでした。
ゲキサカの報道によると、初出場のカーボベルデが歴史的ドローを演じた一戦。スペインにとっては苦しい勝ち点1スタートでした。
そして6月20日、ヤマルは「フルタイム出場は時期尚早」としながらも、強い意欲を口にします。
「何でもする準備ができている」
その言葉どおり、復帰2戦目で結果を出してみせました。
ゴールの形と本人コメント、4-0勝利の中身
ヤマルの初ゴールは、きれいな崩しから生まれました。
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)がアレックス・バエナ(アトレティコ・マドリード)とパス交換。
ペナルティエリア左からのグラウンダーの折り返しを、ファーサイドで待っていたヤマルが右足で押し込みました。
サッカーキングの報道によると、ヤマル本人はこう語っています。
「ずっとW杯でプレーすることを夢見てきた。初先発で得点できるのは夢のようだ」
「母と家族をとても誇りに思う」
アシストしたオヤルサバルは、21分・24分に自ら2得点。後半にはオウンゴールも加わり、最終スコアは4-0となりました。
ESPNの報道では、大会前に批判もあったスペインに対し、ヤマルが先制点とカウンタープレスでの存在感をもって「答え」を示した、という論調で伝えられています。
早めの交代、その理由は?
ヤマルはフル出場ではなく、早めにベンチへ下がりました。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はこう説明しています。
「彼はもっと長くプレーできたが、結果と試合がコントロールできていたことを考え、彼の貢献は十分だと判断した」
復帰途上の体を気づかった、納得のマネジメントですね。
「史上最年少クラス」の記録、でも順位は媒体でバラバラ

出典:【偉人伝】ラミン・ヤマルを徹底解説!7歳でバルセロナ下部組織 / 15歳でトップチーム / スペイン代表史上最年少出場など – 10分偉人伝ラジオ【毎日更新中】
ここで意外と知られていない事実を一つ。
ヤマルのこの得点、「W杯最年少得点記録」での位置づけが、媒体によって大きく割れているんです。
年齢の表記からして差があります。
- 日本の報道:18歳323日
- 英語報道(Yahoo Sports):18歳343日
順位の扱いも、こんなにバラバラです。
| 媒体 | 位置づけ |
|---|---|
| スポニチ/超WORLDサッカー | 史上2位の若さ |
| FourFourTwo/Yahoo Sports | 史上7番目 |
| ESPN | 史上8番目 |
FourFourTwoは、ヤマルより若くW杯で得点した選手として、ペレ、ガビ、マヌエル・ロサス、マイケル・オーウェン、ニコラエ・コヴァチ、ドミトリ・シチェフを挙げています。
ただし、どの媒体も一致している点があります。
それは「ペレの最年少得点記録(17歳台)は破っていない」ということ。
なので「史上有数の若さでの得点」と捉えるのが正確そうですね。
なお、この一発でヤマルのスペイン代表通算ゴールは7点目となりました。
次戦はウルグアイ戦、グループ突破へ首位に
この勝利で、スペインはグループ突破に向けて首位に立ちました。
最終第3節は6月25日(木)、メキシコ・サポパンでウルグアイ代表と対戦予定です。
復帰2戦目で結果を出したヤマルが、次はどこまでやれるのか。
初ゴールで勢いに乗った“神童”の戦いから、しばらく目が離せません。
