嵐の楽曲が、総合チャートに24曲同時ランクイン
![嵐 - LIVE DVD&Blu-ray 「アラフェス2020 at 国立競技場」[TV-SPOT]](https://img.youtube.com/vi/qpOuHcT7dk4/hqdefault.jpg)
出典:嵐 – LIVE DVD&Blu-ray 「アラフェス2020 at 国立競技場」[TV-SPOT] – Storm Labels Official
活動を終えたばかりの嵐が、チャートで新しい歴史を作りました。
2026年6月10日に公開されたBillboard JAPANの総合ソングチャート「JAPAN Hot 100」(集計期間:6月1日〜7日)。
ここに嵐の楽曲が、なんと24曲も同時にチャートインしたんです。
これ、ただ多いだけじゃありません。嵐自身がこれまで持っていた過去最高記録(2019年11月13日公開分の22曲)を、自ら塗り替えた数字なんです。
しかも嵐は、2026年5月31日に東京ドームのツアーファイナルで活動を終了したばかり。
解散後にこれだけの曲が一斉にランクインするのは、ちょっと異例ですよね。
24曲のうち21曲が「ラストライブで披露された曲」
![嵐 - カイト (アラフェス2020 at 国立競技場) [Official Live Video]](https://img.youtube.com/vi/mTMs1S5td74/hqdefault.jpg)
出典:嵐 – カイト (アラフェス2020 at 国立競技場) [Official Live Video] – Storm Labels Official
この24曲、内訳を見るとファンの動きがくっきり見えてきます。
チャートインした24曲のうち、21曲が5月31日の東京ドーム公演で実際に披露された楽曲でした。
残る3曲は、ラストライブでは歌われなかった「サクラ咲ケ」「Still…」「WISH」。
つまり、ライブで聴いた曲をその場でストリーミング・購入したファンと、ライブにない曲まで聴き返したファン、両方の熱量が数字に表れたわけです。
主なチャート順位はこちら。
- 「Five」:2位
- 「Happiness」:7位
- 「Love so sweet」:9位
- 「Monster」:12位
- 「One Love」:13位
トップ10内には嵐の楽曲が6曲もランクイン。1グループでトップ10の半分以上を占める形になりました。
Billboard JAPANの発表によると、新曲「Five」はストリーミング・ソング・チャートでも首位に浮上し、ダウンロード・ソング・チャートでも1位を獲得しています。
Mrs. GREEN APPLEや米津玄師を抜いた歴代1位
「24曲って、他のアーティストと比べてどれくらいすごいの?」
気になりますよね。実は同時チャートイン曲数の歴代ランキングを見ると、その価値がよく分かります。
- 1位:嵐(24曲)
- 2位:Mrs. GREEN APPLE(23曲)
- 3位:嵐(22曲・2019年11月13日公開分)
- 4位:Mrs. GREEN APPLE(21曲)
- 5位:Mrs. GREEN APPLE/米津玄師(各20曲)
このランキング、トップ5に嵐が2回も入っているのが目を引きます。
近年のチャートを賑わせてきたMrs. GREEN APPLEや米津玄師といった顔ぶれの上に、嵐が立った形です。
背景にあるのは、やはり5月31日のラストライブ。
5つのドームを巡るツアーの締めくくりとして、5人のメンバーが3時間超・全33曲を披露しました。
この公演は世界トレンド1位を独占するほどの反響を呼び、その熱がそのまま過去曲の一斉ストリーミングと購入につながったとみられています。
「Five」が記録した数字と、今後の注目点

出典:Five / 嵐【大阪桐蔭吹奏楽部】 – 大阪桐蔭高等学校吹奏楽部OB会
記録更新の中心にいたのが、新曲「Five」です。
2026年3月4日に配信リリースされたこの曲は、ラストライブの最後に披露された“締めの一曲”でもありました。
その数字がまた規格外なんです。
- 初日ストリーミング:320.9万回(オリコン史上最高)
- 初週ダウンロード:13.3万(グループ歴代最高)
ライブのラストを飾った曲が、そのまま数字でも頂点に立った形ですね。
意外と知られていない、活動26年半の動員数
ここで一つ、見落とされがちな数字を。
嵐は2000年から2026年までの活動期間で、総動員595公演・1,709.2万人という記録を残しています。
1,700万人超という規模は、今回の24曲同時チャートインを支えたファン層の厚さそのもの。
この土台があったからこそ、解散後の記録更新が起きた、と言えそうです。
まとめ
1999年11月3日にデビューし、2026年5月31日に26年半の歴史に幕を下ろした嵐。
その活動終了の直後に、総合チャート24曲同時ランクインという史上最多記録が生まれました。
ラストライブで披露された21曲を中心に、ファンが一斉に過去曲へ手を伸ばした結果です。
活動を終えてもなおチャートを動かす存在感。今後、嵐の楽曲がどんな形で聴き継がれていくのか、注目しておきたいところです。
