川崎が谷口彰悟に復帰オファー、4年半ぶり古巣復帰なるか

出典:【速報】谷口彰悟にJ1川崎が復帰オファー!4年半ぶり古巣カムバックで森保ジャパンDF争奪戦へ – サッカー速報まとめ【ネットの反応集】
あの背番号が、また等々力に戻ってくるかもしれません。
川崎フロンターレが、ベルギー1部シントトロイデン(STVV)所属の日本代表DF谷口彰悟選手(34)に復帰オファーを出していると報じられました。
スポーツ報知・スポーツニッポンが2026年6月3日に伝えたものです。
もし今夏の加入が実現すれば、2022年シーズン以来、実に4年半ぶりの古巣カムバックとなります。
川崎は「来季以降の覇権奪回に向け、絶大なリーダーシップを持つセンターバック獲得に全力を注ぐ」とされています。
つまり、チームの軸として呼び戻したいというわけです。
谷口彰悟とはどんな選手?川崎での9年間

そもそも谷口選手と川崎の関係は、とても深いものです。
谷口選手は1991年7月15日生まれの34歳。身長183cm・体重75cmのセンターバックです。
川崎では2014年から2022年までの9年間プレーし、2020年からは主将を務めました。
数字で見る「川崎の谷口」
その実績を数字で振り返ると、存在感の大きさがよく分かります。
- リーグ通算:289試合出場・20得点
- リーグ制覇:4度(2017、2018、2020、2021年)
4度の優勝すべてに関わった、まさに黄金期の中心人物です。
2022年12月、カタールW杯の本大会2試合に出場した後、川崎を退団。カタールのアル・ラーヤンへと海外移籍しました。
「孤独のグルメ」が話題に、ファンが待ち望む復帰

出典:「同級生にW杯に行くと言い続けた」谷口彰悟選手が田中碧選手と地元・熊本でサッカーイベント – 熊本県民テレビ KKT公式チャンネル
実は、復帰待望論はずっと前から燃えていました。
きっかけは2024年5月26日。オフで帰国した谷口選手が、古巣・川崎のクラブハウスをふらりと訪問したのです。
食堂で一人黙々と食事をする姿が公式Xで公開され、ファンの間で大きな話題になりました。
コメント欄には、こんな声が殺到したと報じられています。
- 「実家に帰ってきてくれて嬉しい」
- 「ずっと日本にいてください」
- 「フロントは彼がいるうちに契約書を!!」
この一枚の写真が、それだけ多くのファンの気持ちを動かしたわけです。
その後、谷口選手は2024年7月にベルギーのシントトロイデンへ移籍し、欧州初挑戦を果たしました。
2024年11月にはアキレス腱を負傷しましたが、2025年に完全復活。9月以降は先発に定着し、2025-26シーズンはSTVVで主将を担っています。
去就は流動的、本人は復帰を望んでいない?

出典:谷口彰悟、川崎復帰へ!?フロンターレのレジェンド帰還が現実味🔥⚽ – Japan@12
ここで気をつけたいのは、話がそう単純ではない点です。
川崎がオファーを出したと報じられた一方で、谷口選手本人の意向は別の方向を向いている可能性があります。
ベルギーメディア『Mediahuis』は、2026年4〜5月に「谷口は川崎フロンターレ復帰を望んでいなかった」と報道しました。
さらに、引退の可能性もたびたび取り沙汰されています。
谷口選手は2026年3月22日、BS10の番組『全力応援!シント=トロイデン』でこう語っています。
> 「明確な目標としてはW杯ということしか今のところ考えていない。燃え尽きてもう辞めているかもしれない」
2026年5月25日にもベルギーメディアに対し、「W杯前に決断したい。これがSTVVで最後の試合になる可能性はある」と退団を示唆しました。
意外と知られていない事実
谷口選手を狙っているのは、川崎だけではありません。
V・ファーレン長崎も獲得に動いているとの報道があり、複数クラブによる争奪戦になる可能性があります。
また、STVVとの契約は2026年夏(6月)に満了見込み。契約延長はSTVVの欧州カップ出場権獲得が条件とされています。
今後の注目ポイント

出典:谷口彰悟に何が…? 注目される背景 – else burn
谷口選手の去就は、いまかなり流動的です。
2026年5月15日、谷口選手は2026 FIFAワールドカップ(北中米大会)の日本代表メンバーに選出されました。
本人が「W杯のことしか考えていない」と語っている以上、所属先の最終決断はW杯後にずれ込む可能性があります。
整理すると、注目すべきは次の3点です。
1. 谷口選手がW杯後に現役を続けるのか、引退するのか
2. 続ける場合、川崎・長崎・STVV残留のどれを選ぶのか
3. STVVが欧州カップ出場権を得て契約延長の条件を満たせるか
川崎にとっては「覇権奪回」へ向けた大型補強の一手。
ファンにとっては待ち望んだ主将の帰還。
まずは北中米W杯での谷口選手のプレー、そしてその後の決断に注目です。
