イエロー1枚で退場、しかも誤審だった

出典:【衝撃】神田泰斗が“前代未聞の誤審”で退場処分…ファン大荒れ「酷すぎ」「許されない」大会は主審ミスを公表 – サッカー速報まとめ【ネットの反応集】
イエローカードはまだ1枚目。なのに退場。
そんな信じられない出来事が、U-19日本代表のMF神田泰斗(かんだ・たいと)選手に起きました。
舞台は日本時間6月1日に行われた、モーリスレベロトーナメント2026のグループB初戦。U-21コートジボワール代表との一戦でした。
ABEMA TIMESの報道によると、本来は1枚目の警告だったはずが、主審の間違いで「2枚目のイエロー」とカウントされ、神田選手は退場処分に。
そして試合後、大会公式が主審のミスを認めて退場処分を撤回するという、異例の展開になりました。
何が起きた?退場シーンの詳細

出典:【RB大宮から世界へ】クラブ史上最年少17歳でプロ契約・神田泰斗の“原点”【高校生Jリーガー】 – RB大宮アルディージャ 公式チャンネル / ArdijaOfficial
問題のシーンは試合終盤に起きました。
ABEMA TIMESの報道によると、神田選手は中盤でコートジボワールのMFパトリック・ザビ選手にプレスを仕掛けます。
ところが反転されて入れ替わられ、ユニホームを掴んで突破を阻止。ここで主審がイエローカードを提示しました。
問題はこの直後です。
主審は間髪入れずにレッドカードも提示。神田選手は左手の人差し指を立てて「1枚目」だと必死に主張しました。
しかし主審は「2枚目」とジェスチャーで返答。チームメイトも抗議しましたが、判定は覆らず、神田選手はピッチを後にしました。
この「人差し指を立てて訴える」場面が映像に残り、大きな注目を集めています。
※退場の発生時間は報道によって「後半42分前後」「75分以降」「85分」と差があり、断定はできません。
大会公式が誤審を認定、処分を撤回

出典:神田泰斗、後期デビューで魅せた驚異の左足⚡「悔しさを力に🔥 RB大宮U18神田泰斗の覚醒ショー#RB大宮 #神田泰斗 #高校サッカー #サッカー日本代表 – Enhypen edit
試合後、事態は動きました。
ABEMA TIMESによると、大会公式記録で「番号7・神田泰斗選手に誤って2枚目のイエローが記録された」と認定。
さらに「確認の結果、実際には一度目の警告だった」とし、「退場処分とはならず、イエローカード1枚として記録される」と訂正しました。
大会側が試合後に判定ミスを公表して記録を書き換えるのは、極めて異例の対応です。
この一件に、SNS上のファンは大荒れ。
ABEMA TIMESは見出しで、ファンの反応を「ふざけるな!」「酷すぎ」「許されない」という言葉で伝えています。日刊スポーツは「前代未聞の誤審」と報じました。
なお試合は数的不利の時間帯を耐え、最終的に日本3-3コートジボワールのドローで終了。
ゲキサカによると、日本はFW浅田大翔選手が後半に立て続けの2ゴール、途中出場のFWマギージェラニー蓮選手が同点弾を決めています。
神田泰斗とは?クラブ史上初の高校生プロ

出典: 神田泰斗 🆚 ジェフユナイテッド市原 – Jack2pyra
そもそも神田泰斗選手とは、どんな選手なのでしょう。
ゲキサカの選手ページによると、プロフィールは2008年5月7日生まれの18歳。身長180cm、体重68kgのMFです。
経歴がまた異例です。
日刊スポーツの報道によると、2025年7月、高校2年時にRB大宮アルディージャU18からトップチームへ昇格。
この高校生でのプロ契約は、クラブ史上初。同時にクラブ最年少記録も更新しました。
さらに2026年4月4日には、17歳10カ月28日でJリーグデビューを果たしています。
意外と知られていませんが、今回の代表メンバーで指揮を執るのは菅原大介監督。コートジボワール戦のキャプテンは、サンフレッチェ広島の小林志紋選手が務めました。
まだ10代でこれだけの注目を集める神田選手にとって、今回の誤審は気の毒な出来事でした。それでも処分が撤回されたのは、せめてもの救いと言えます。
今後の注目ポイント

日本の戦いはまだ続きます。
サッカーキングによると、日本は6月3日に次戦でU-19ポルトガル代表と対戦予定です。
モーリスレベロトーナメントは、旧トゥーロン国際大会としても知られるフランス開催のU-21世代国際大会。世界の同世代と競う、若手の登竜門です。
初戦で誤審という不運に見舞われた神田選手が、ここからどんなプレーを見せるのか。
クラブ史上初の高校生プロとして注目を浴びる18歳の今後に、引き続き目が離せません。
