坂本花織のオリンピック成績は「6位→銅→銀」で右肩上がり
![【歴史的瞬間】日本女子2名表彰台の衝撃!坂本花織の銀と中井亜美の銅、欧州紙はどう報じた「完璧だった」「本当に尊い」?坂本花織、涙の銀メダル!「朝からずっと泣いてた」[フィギュアスケート] 【五輪】](https://img.youtube.com/vi/MlRUSsY8rq8/hqdefault.jpg)
坂本花織選手のオリンピック成績、実はきれいな右肩上がりなんです。
平昌2018で6位。北京2022で銅メダル。そしてミラノ・コルティナ2026で銀メダル。
3大会連続出場で、順位を一段ずつ上げてきました。
しかも最後の五輪では、金メダルまでわずか1.89点差。
「あと少し」がこんなにドラマチックな選手、なかなかいません。
この記事では、3大会それぞれの点数と順位を時系列で整理します。
数字で追うと、坂本選手の成長曲線がはっきり見えてきますよ。
平昌2018オリンピックの成績は6位入賞(17歳・初出場)

出典:【フィギュア】平昌五輪 坂本花織フリー – kkktgt fe
スタートは17歳。平昌2018が初めての五輪でした。
当時の日本女子の代表枠は、たった2つ。
その狭き門を突破して、本番では女子シングル6位入賞を果たします。
平昌2018の点数と内訳
| 種目 | 点数 |
|---|---|
| ショート(SP) | 73.18点 |
| フリー(FS) | 136.53点 |
| 合計 | 209.71点 → 6位 |
フリーで滑ったのは、映画「アメリ」のプログラム。
団体戦では日本が5位という結果でした。
初出場で入賞、しかも10代。
この6位が、のちのメダルラッシュの起点になります。
北京2022オリンピックの成績は銅メダル(個人・団体のW表彰台)

出典:【フィギュア女子ショート】 坂本花織3位、樋口新葉5位、河辺愛菜15位でフリー進出 – 日テレNEWS
北京2022で、坂本選手は一気に表彰台へ駆け上がります。
女子シングルで銅メダル。日本女子では4人目のメダリストです。
JOCの発表でも「日本女子で4人目」と紹介された、歴史的な快挙でした。
北京2022(個人戦・銅)の点数
| 種目 | 点数 | 備考 |
|---|---|---|
| ショート(SP) | 79.84点 | 自己ベスト・3位 |
| フリー(FS) | 153.29点 | 自己ベスト |
| 合計 | 233.13点 | 総合3位 |
SP・FSともに自己ベストを更新しての銅。
平昌の6位から、数字でも明確に成長したことが分かります。
団体戦でも日本初の銅に貢献
個人だけではありません。
団体戦のフリーでシーズンベスト148.66点を出して2位。
この活躍が、日本フィギュア史上初の団体銅メダルにつながりました。
北京は、坂本選手にとって「個人・団体ダブル銅」の大会だったわけです。
ミラノ・コルティナ2026オリンピックの成績は銀メダル(最後の五輪)

出典:【密着 フィギュアスケート 坂本花織】唯一無二の技術と笑顔の裏にあるもの|Road to Milano Cortina2026 #8 – TEAM JAPAN
3度目のミラノ・コルティナ2026。
坂本選手はこの大会を「最後の五輪」と公言して臨みました。
結果は、個人戦で銀メダル。2大会連続の表彰台です。
金まで1.89点差だったミラノ・コルティナの点数
| 種目 | 点数 |
|---|---|
| ショート(SP) | 77.23点 |
| フリー(FS) | 147.67点 |
| 合計 | 224.90点 → 銀 |
金メダルはアメリカのアリサ・リュウ選手で226.79点。
坂本選手との差は、たったの1.89点。
悲願の金には、本当にあと一歩でした。
日本女子フィギュア史上初の「ダブル表彰台」
この大会、もう一つ大きな出来事がありました。
銅メダルは、初出場の中井亜美選手。
坂本選手の銀と合わせて、日本女子フィギュア史上初のダブル表彰台が実現したんです。
団体戦でも日本は銀メダル。
ミラノ・コルティナは「個人・団体ダブル銀」の大会となりました。
坂本花織がオリンピックで語った「自分越え」の銀メダル

出典:【詳報】フィギュア坂本花織さんに栄誉賞 地元の神戸市 活躍たたえ – 共同通信 KYODO NEWS
最後の五輪を終えた坂本選手の言葉が、グッときます。
Olympics.comの記事によると、ミラノ・コルティナの銀を「“自分越え”の銀メダル」と表現。
さらに、こう語っています。
> 「やりがいしかないオリンピック。悔しいって思えるこの4年の頑張りを認めてあげたい」
金に届かなかった悔しさと、やり切った充実感。
その両方がにじむコメントでした。
引退後は、恩師のもとで「指導者」の道へ進むことを誓っています。
五輪以外も圧巻|世界選手権4度制覇という偉業

出典:坂本花織、涙の新章へ⛸️💙 世界女王が魅せた“最後の輝き”に感動… – Japan@12
オリンピックの合間も、坂本選手は止まりませんでした。
2022〜2024年にかけて、世界選手権を3連覇。
2023年のグランプリファイナルでは、SP・FSともに1位で初優勝(合計225.70点)しています。
そして現役最終戦も劇的でした。
時事ドットコムの報道(2026年3月28日)によると、世界選手権で自己ベストを更新して4度目の優勝。
これは日本勢最多となる、世界選手権4度制覇の快挙です。
意外と知られていない事実|GPファイナルでの「号泣」の裏側

強さばかりが目立つ坂本選手ですが、葛藤もありました。
2025年12月のグランプリファイナル。
SP5位から巻き返して3位(銅メダル)に入りますが、演技後に号泣します。
Number Webの記事によると、想定外のミスの原因を「緊張がなくて…」と明かしていました。
緊張がなさすぎて、逆にミスが出た——。
トップ選手ならではの、繊細な感覚ですよね。
この悔しさを乗り越えて、五輪と世界選手権の最終戦に挑んだことになります。
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まとめ|坂本花織のオリンピック成績は3大会で進化し続けた

出典:坂本花織 Kaori Sakamoto – 2020 Japnaese Nationals FS – JFS1
坂本花織選手のオリンピック成績を整理します。
- 平昌2018:女子シングル6位(合計209.71点)/団体5位
- 北京2022:個人戦・銅メダル(合計233.13点)/団体・銅メダル
- ミラノ・コルティナ2026:個人戦・銀メダル(合計224.90点)/団体・銀メダル
6位から銅、そして銀へ。
大会ごとに一段ずつ順位を上げ、最後は金まで1.89点差まで迫りました。
中井亜美選手とのダブル表彰台、世界選手権4度制覇まで含めて、まさに有終の美。
「悔しいと思える4年間」を糧に走り抜けた坂本選手は、これから指導者として新たなリンクへ向かいます。
