ZOZOマリンに届いた小包「ろうきより」

2026年1月、千葉ロッテマリーンズのZOZOマリンスタジアムに、ひとつの郵便物が届きました。
差出人は、ドジャースでプレーする佐々木朗希投手。
中身は高級ブランドのコーヒーカップ2つと、「Happy Wedding ろうきより」と書かれた直筆メッセージ。
受け取ったのは、2025年12月3日に入籍を発表したばかりのロッテ・中森俊介投手(23歳)でした。
Number Webの報道によると、このエピソードが野球ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
「近づきがたい」先輩が焼肉仲間になるまで

出典:中森俊介 1軍合流へ ロッテファンの反応 – 鴎の巣窟
二人の出会いは2021年。中森がロッテに入団し、寮で佐々木と生活をともにするようになったところから始まります。
ところが当初、中森は佐々木のことを「すごく無口な人に感じて、近づきがたい印象があった」と語っていました。
あの佐々木朗希がそんな印象だったとは、ちょっと意外ですよね。
そこから徐々に距離が縮まり、焼肉など食事を一緒にするようになったとのこと。
球界を代表するエースと、まだ駆け出しの若手投手。その間に育まれた飾らない友人関係が、このコーヒーカップの贈り物に凝縮されています。
完全試合の日、中森は何を感じたか

出典:【ロッテ】中森俊介さん、やはり投げてる球が他と違う【なんJ野球】 – 野球侍J【野球・なんJ】
2022年4月10日、佐々木朗希が完全試合を達成。
プロ野球史に刻まれたその日、中森はプロ2年目にして右肩痛でノースロー調整中でした。
完全試合の報を聞いた中森は「ボクは何をやっているんだ、って……」と悔しさと燃えるエネルギーを感じたといいます。
それだけではありません。
佐々木が身体のケア・栄養・睡眠に細心の注意を払う姿を間近で見続けた中森は、練習前の入念なストレッチを習慣化しました。
Number Webの報道によれば、その習慣は2026年現在も続いています。先輩の「背中」が後輩の土台をつくっていた、というわけです。
防御率1.23——結実した2025年シーズン

出典:【ロッテ】守護神 中森俊介がマウンドへ(2025年) – るぷロス
先輩から受けた影響が数字に表れたのが、2025年シーズンです。
中森俊介は25試合に登板し、2勝2敗、防御率1.23という成績をリリーフとして残しました。
23歳で防御率1点台。これは相当な活躍ぶりです。
そして同年12月3日、「責任と覚悟を持って」という言葉とともに入籍を発表。
新たな出発を迎えた中森のもとへ、年が明けた1月にドジャースの元先輩からコーヒーカップが届いた——この粋な話が多くのファンの心を打ちました。
意外と知られていないのが、佐々木朗希自身も2026年2月に一般女性との結婚を発表していたこと。
寮で過ごした二人が、ほぼ同じタイミングで新しい人生のステージへ進んでいたのです。
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まとめ:「ろうきより」の一言が物語るもの

出典:中森俊介 ピッチングフォーム(スローあり)【ロッテ】 – まつとも
派手な言葉は何もない。高級なコーヒーカップ2つと、「Happy Wedding ろうきより」というひと言。
そのシンプルさにこそ、長い寮生活を経て育まれた二人の関係が滲み出ています。
2026年シーズン、中森俊介はロッテのリリーフ陣の一角として期待される存在。
新婚生活とプロ野球選手としてのさらなる飛躍、両方を楽しみに見守りたい投手です。
