桐朋女子出身——女優誕生の、ひとつ前の話

出典:見上愛の苦労と生い立ちを幼少期から現在までをまとめてみた【ゆっくり解説】小松菜奈、ハーフ、競馬、光る君へ、インスタ、衝動、など – 女優の人生【ゆっくり解説】
見上愛の中学校は「桐朋女子中学校」(東京都調布市若葉町)。
音楽・芸術教育に力を入れる私立の中高一貫女子校で、「ことばの力を創造力に」を教育理念として掲げています。
いまや映画・ドラマで引っ張りだこの女優ですが、中学時代はバンドでギターを弾き、ハンドボール部で汗を流していた時期がありました。
現在の女優然とした佇まいを知っているからこそ、少し意外に感じますよね。
桐朋女子中学校とはどんな学校?
桐朋女子中学校は東京都調布市にある私立の中高一貫女子校です。
中学校の偏差値は約48。高校になると約67まで上昇し、高校からの外部入学者はわずか約20名という狭き門になります。
「お嬢様学校」として知られ、音楽・芸術教育が充実しているのが特色。
学校の教育理念「ことばの力を創造力に」は、言葉と表現力を中心に据えた方針を示しています。
両親がともに演劇好きで、幼い頃から舞台を身近に感じて育った見上愛にとって、この学校の環境は自然と合っていたのかもしれません。
なお、見上愛はそのまま桐朋女子高校に進学しており、中高6年間をこの学校で過ごしています。
ハンドボール部に3年間——「なぜやっているかわからなくなった」

出典:【#今旬コレクション】見上愛が7秒で質問に答えます!「7seconds CHALLENGE」 – TVLIFE
桐朋女子中学校に入学した見上愛が選んだ部活は、ハンドボール部でした。
在籍したのは中学1年生から高校1年生の途中まで、約3年間。
女優のイメージと少し異なりますが、3歳から18歳までバレエを続けながら、球技系の部活にも取り組んでいたわけです。
辞めた理由については、本人の言葉がそのまま答えになっています。
「なんで自分がハンドボールをやっているのかわからなくなってしまった」
義務感だけでは続けない——この感覚に素直に従った結果が、演劇部への転部につながっています。
バレエ(個人技)とハンドボール(チームスポーツ)、両方を経験した中学時代は、身体感覚と協調性を同時に磨く場でもありました。
文化祭だけ「人気者」——バンドでギターを弾いた

出典:見上愛のオールナイトニッポン 2026.01.02 ゲスト: 見上愛 – xoxotannasxoxo
ハンドボールと並行して、中学時代から続けていたのがバンド活動です。
担当はギターとボーカル。カバーしていたのはGO!GO!7188、チャットモンチー、THE BLUE HEARTSなど。邦ロックへの傾倒がよく分かる選曲です。
CINEMATODAYのインタビューで、見上愛はこの頃をこう振り返っています。
「女子校だったんですけど、バンドでギターとボーカルをやって、後輩の女の子たちがすごく盛り上がってくれて、文化祭のときだけは人気でした」
「文化祭のときだけ」という言い方が笑えますが、3歳からバレエを続けながらギターも弾いて文化祭でバンド演奏するって、かなり器用な中学生ですよね。
演劇との出会いは「照明がやりたかったから」

出典:見上愛、“COOLなAI”と“CUTEな愛”を演じ分け 「23区」2026年春夏ブランドムービー+インタビュー – MANTAN TV
中学2年生のとき、演劇好きの両親に連れられて舞台を観た見上愛。
最初に惹かれたのは、演じることではありませんでした。
「舞台の照明がやりたかった」——これが演劇への最初の入口。表舞台ではなく、裏方への憧れからスタートしています。
実際に演劇部に転部するのは高校1年生の途中から。中学在学中は「観る側」として演劇に触れていた段階でした。
「演じたい」より先に「支えたい」があった。この感覚は、女優としてのキャリアを積む中で、作品全体と向き合う姿勢にも通じているように思えます。
委員会でも主体的に動いていた——制服の選択肢拡大への取り組み

出典:【見上愛】大人の所作に変化。“朝ドラヒロイン”の覚悟/23区 ブランドムービー+インタビュー+メイキング – moviecollectionjp
あまり語られないエピソードとして、見上愛は中学から高校にかけて、校則見直し委員会の幹部を務めていました。
目的は制服の選択肢を拡大すること。生徒の側から学校に働きかけ、実際に選択肢を増やすことを目指した活動です。
エンタメで後輩を盛り上げ、委員会で学校を動かす。この二面性が、「おとなしい優等生」とは少し異なる中学時代の見上愛像を浮き上がらせます。
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まとめ:多彩な経験が積み重なった桐朋女子時代

出典:患者の痛烈な言葉に揺れる見上愛“りん”と上坂樹里“直美”…『風、薫る』試練を通して看護婦見習いたちの絆が深まる! – @ドラマ桜2
| 活動 | 詳細 |
|---|---|
| 通学先 | 桐朋女子中学校(東京都調布市・偏差値約48) |
| バレエ | 3歳から18歳まで継続 |
| ハンドボール部 | 中学1年〜高校1年途中(約3年間) |
| バンド活動 | ギター・ボーカル担当。チャットモンチーなどをカバー |
| 演劇との出会い | 中学2年。最初は照明への興味から |
| 委員会活動 | 校則見直し委員会幹部として制服選択肢拡大に取り組む |
見上愛の中学時代は、一つに絞らず、複数の経験を同時に積み上げた時代です。
そのどれもが「自分の感覚に正直に動く」という一点でつながっています。
演劇の入口が「照明係への憧れ」だったという事実——知っておいて損はないはずです。
