夏場所12日目、琴桜が休場届を提出した

出典:【2026年夏場所11日目琴桜対正代】 #youtube拡散 #いやしリラックスのハーモニー #相撲 – いやしリラックスのハーモニー
2026年5月21日(12日目)、大関・琴桜(佐渡ケ嶽部屋、本名:琴櫻将傑)が日本相撲協会へ休場届を提出した。
前日11日目(5月20日)の時点で3勝8敗と負け越しが確定。夏場所(両国国技館、5月10日〜24日)は残り3日を残しての離脱となった。
7月12日に初日を迎える名古屋場所は、カド番として臨むことになる。
師匠の佐渡ケ嶽親方は休場発表後、「本人も出たいと思う気持ちはあったが…」と無念さを代弁した(ライブドアニュース)。
場所前は「仕上がり上々」、それでも5連敗

出典:【2026年夏場所10日目若元春対琴桜】 #youtube拡散 #いやしリラックスのハーモニー #相撲 #琴桜 – いやしリラックスのハーモニー
今場所の流れを振り返ると、急失速ぶりが際立つ。
場所前(5月8日付報道)では「仕上がり上々」と好調ぶりが伝えられ、東大関として初日(5月10日)を迎えた。
ところが5日目頃から5連敗を喫するなど、精彩を欠く内容が続いた。
11日目(5月20日)には西前頭5枚目・正代に敗れ、負け越しが確定。スポーツ報知によると、正代はこの日2日連続で大関を撃破する金星を挙げ、存在感を示した。
九重審判長は負け越し確定後、「どうしたのか。来場所は原因を探してやらないといけない」と奮起を促すコメントを残している(スポーツ報知)。
「仕上がり上々」からの急失速。その原因は現時点では明らかにされていない。師匠のコメントも「本人も出たかった」という言葉にとどまっており、体に何らかの問題を抱えていた可能性をうかがわせる。
自身2度目のカド番、名古屋場所の条件は「8勝以上」
名古屋場所で大関を維持するには、8勝以上が条件となる。
琴桜にとって今回のカド番は2度目だ。
1度目は2025年3月(春場所)。2025年1月の初場所で5勝10敗と大きく負け越したことで初のカド番を迎えた。
春場所は8勝7敗でギリギリ脱出したが、協会トップから「強い勝ち方をしてほしい」と苦言を呈されるほど内容は物足りないものだった。
その後も怪我が続いている。2025年9月の秋場所では豊昇龍戦で右膝内側側副靱帯を損傷(全治3週間)し、14日目から休場している。
それでも2024年11月の九州場所では大関昇進後に初優勝を飾っており、力量があることは実証済みだ。
名古屋場所までの約7週間でどこまで状態を戻せるか——これが最大の焦点となる。
夏場所は「2横綱2大関」が休場という前代未聞の事態

出典:大関・琴桜 ついに負け越し、来場所はカド番 勝った正代は2日連続で大関破る – Malik Sohail
実は、今場所で休場したのは琴桜だけではない。
| 力士 | 地位 | 状況 |
|---|---|---|
| 大の里 | 横綱 | 左肩負傷で初日から全休(2場所連続) |
| 安青錦 | 大関 | 初日から全休、大関陥落・名古屋は関脇へ |
| 琴桜 | 大関 | 11日目終了後に休場(3勝8敗) |
横綱・大の里の全休は時事ドットコムが報道。大関・安青錦の大関陥落は日本経済新聞が伝えている。
意外と知られていないが、2横綱2大関が同一場所でこれほど不在となるのは大相撲においても極めて珍しい。元のニュースが「異常事態」と表現したのも納得できる話だ。
上位陣が軒並み欠ける中、正代のような中堅・平幕力士が金星を重ねる場所となった夏場所。名古屋場所(7月12日初日)では、カド番の琴桜が本来の力を取り戻せるかどうかに注目が集まる。
