2025年9月25日(現地時間)、シカゴ・カブスの今永昇太がWrigley Fieldでのメッツ戦に先発し、今シーズン最多となる8失点でKO降板しました。
これが今永の2025年レギュラーシーズン最後の登板。あまりにも悔しい幕引きとなりました。
試合で何が起きたのか

出典:『メジャーではもう通用しない』と語る今永昇太が… – Baseball time
5回2/3を投げて9安打・被本塁打2本・8失点。カブスは5-8でメッツに敗れました。
Chicago Sun-Timesが報じたように、この8失点は今シーズン最多(今季ワースト)であり、そのまま今永の2025年シーズン最終登板となっています。
当日のスタッツ
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 投球回 | 5回2/3 |
| 被安打 | 9本 |
| 被本塁打 | 2本 |
| 失点 | 8点(今季ワースト) |
Marquee Sports Networkの報道によると、メッツのフランシスコ・リンドーアを中心とした打線が今永を打ち込む展開に。
カブスも5点を返しましたが、反撃は及ばず。Bleed Cubbie Blueが伝えた試合の詳細は、カブスファンには見たくないスコアが並ぶ内容でした。
9月の大失速と「被本塁打」という課題

出典:【MLB 被ホームラン集】今永昇太 全34本 2025 Shota Imanaga シカゴ・カブス Chicago Cubs – Four seam
知ってました?今永の9月の月間防御率、なんと6.50なんです。
Cubs Insiderの報道によると、9月は5先発すべてで3失点以上を記録。シーズン終盤に明確な失速がありました。
数字が示すホームラン禍
Sports Illustratedが指摘した課題が、被本塁打の多さです。
- シーズン被本塁打: 31本(先発投手でリーグ3位の多さ)
- 9イニング当たりの被本塁打率: 1.93(リーグ2位の悪さ)
2025年通算成績(25先発・9勝8敗・防御率3.73・117奪三振)は決して悪くない数字です。
ただ「一発を浴びやすい」という傾向が9月の崩れと直結した格好で、この課題は来季に持ち越しとなりました。
2年連続・同じ相手・同じ球場でのワースト登板

出典:【今永昇太”2年目の壁”】大谷対策に秘訣‼️おそらく打順1番でくるので… – SEI CHANNEL
実はこれ、2年連続なんです。
前年2024年も、今永はメッツ戦でシーズンワーストとなる登板(3回10失点)を経験しています。
Chi City Sportsの報道によると、2年連続でWrigley Fieldでのメッツ戦が「今季最悪の登板」という結果に。
2年連続、相手は同じメッツ、場所はWrigley Field——。単なる偶然なのか、それとも何らかの対戦相性が絡んでいるのか、注目すべきポイントです。
本人の言葉
シーズン終了後、今永はChi City Sportsの取材にこう語っています。
> 「ファンを失望させてしまい恥ずかしかった。勝利の喜びを一緒に分かち合いたかった」
2年連続で2ケタ勝利に届かず(2025年は9勝止まり)、最終登板で8失点KO降板。本人にとっても消化しきれないシーズン終幕でした。
2026年に向けた立て直しへ

出典:「メジャーリーグシカゴ・カブスの今永昇太投手 2026年も高知で自主トレ」2026/1/20放送 – 【公式】RKC高知放送
Chi City Sportsによると、カブスのトミー・ホタービー投手コーチは「2026年に向けて今永の立て直しに取り組む」と言及しています。
またCubs Insiderが報じたように、この登板後にはポストシーズンでの今永先発起用の是非についても球団内で議論が起きていました。
課題は明確——被本塁打を減らし、9月以降も安定感を保てるかどうかです。
ちょっと意外な事実として、今永の2025年シーズン通算防御率は3.73と、シーズン全体を通じてはまずまずの数字を残しています。
9月の大崩れさえなければ、また違う評価になっていたかもしれません。2026年の今永昇太の巻き返しに注目です。
