13歳でのデビュー——今も破られていない最年少記録

出典:【これは…】齋藤飛鳥の疑惑のシーン 乃木坂46 – とあるアイドルソムリエ
1998年8月10日生まれの齋藤飛鳥さん。小学生時代から山王プロダクションに所属し、子役として活動をスタートさせています。
2011年、乃木坂46の1期生オーディションに最年少で合格。
2012年2月、1stシングル「ぐるぐるカーテン」でのメジャーデビュー時、齋藤さんはまだ13歳でした。
しかも、デビューシングルから表題曲の選抜入り。2025年現在も、この記録を更新したメンバーはいません。
「デビュー時点でグループの中心として認められていた」——この出発点が、その後のキャリアの方向性を決定づけたと言えます。
アイドル時代の転機:センターという重責

出典:【ファンなら常識!?】齋藤飛鳥のポジションと握手券完売状況の変遷から見るシンデレラストーリー【乃木坂46】 – 坂道まとめチャンネル
デビューからコンスタントに選抜入りを続けながら、齋藤さんは着実にグループの看板メンバーへと成長していきます。
最初の大きな転機が2018年。「ジコチューで行こう!」で表題曲のセンターを初経験。同年「ファンタスティック3色パン」ではアンダーメンバーとしてのセンターも務めました。
その後、2022年の「ここにはないもの」(31stシングル)で再びセンターを担い、この活動をもって乃木坂46からの卒業を発表しています。
センター経験は表題曲で2回。多くの人気メンバーが複数回センターを務める中、この数字は決して多くありません。だからこそ、「いつかまたセンターを」というファンの期待がずっと続いてきたとも言えます。
アイドル活動と並行して進んだモデル・女優キャリア

出典:#齋藤飛鳥#乃木坂#女優#AI mermaid – 未来動画図鑑
ファッション誌での存在感
2015年、宝島社のファッション誌「CUTiE」の専属モデルに抜擢されます。
同誌が休刊した後は「sweet」でレギュラーモデルを継続。アイドルとしての活動と並行して、ファッション誌での地位を着実に築いていきました。
2017年1月には1st写真集『潮騒』を発売し、初週18.9万部を記録(オリコン調べ)。累計では2021年5月時点で25.6万部に達しています(ノギザカニュース調べ)。
映画・ドラマでの本格始動
映画初主演は2018年の「あの頃、君を追いかけた」。
続いて2020年、ドラマ・映画「映像研には手を出すな!」で主演(浅草みどり役)を担い、演技派としての評価を一気に高めます。
アイドル活動を続けながら、映画・ドラマの実績を積み上げていったこの時期が、卒業後のキャリアの土台になっています。
東京ドーム卒業コンサート——「引退を考えた」という告白

出典:【卒コン前】齋藤飛鳥の今と今後についてハマ・オカモトが質問【YouTube限定公開】2023/3/6OA「ハマスカ放送部」 – 動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】
2023年5月18日、東京ドームでの卒業コンサート最終日。5万人の観客の前で、11年8ヶ月にわたるアイドル活動に終止符を打ちました。
モデルプレスのインタビューで、齋藤さん本人は「リアルに引退は考えました」と告白しています。
芸能界に踏みとどまった理由として語ったのが、「母から、メディアに出る私の姿を見られなくなるのが寂しいと言われたから」という一言。
引退を本気で考えた末の継続という事実を知ると、卒業後のドラマ出演一本一本が、また違う重みを持って見えてきます。
卒業から半年も経たない2023年10月には早くもドラマに出演。「マイホームヒーロー」に続き、「いちばんすきな花」では主演を務めました。
【推しの子】アイ役:日本アカデミー賞受賞への道

出典:【推しの子】櫻井海音の“衝撃告白”に会場騒然「実は29歳です」齋藤飛鳥らキャストもパニック 映画『【推しの子】-The Final Act-』前夜祭舞台挨拶 – oricon
卒業後のキャリアの中でひときわ注目を集めたのが、2024年のAmazon Prime Videoドラマ「【推しの子】」でのアイ役主演です。
同作は映画版「【推しの子】 -The Final Act-」(東映)にもつながり、シネマトゥデイの報道によれば、この映画での演技が評価されて2025年3月14日、第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しました。
受賞スピーチでは「わたしはかなり運がいいようです」と語った齋藤さん。
ただ、13歳でのデビューから積み上げてきた演技経験、卒業前後の継続的なドラマ出演——この蓄積が「【推しの子】」での演技につながっていると考えると、「運」だけでないことは明らかです。
2024年10〜12月にはTBSドラマ「ライオンの隠れ家」(柳楽優弥さんらとの共演)にも出演しており、連続してドラマに引っ張りだこな状態が続いています。
意外と知られていない事実:2nd写真集も年間1位

出典:【お腹ちらり】齋藤飛鳥、肌見せ「ミュウミュウ」ファッションが色っぽい – フィールドキャスター
卒業コンサートのBlu-rayがオリコン週間映像ランキング3部門で同時1位を記録したことは比較的知られています(musicmanの報道より)。
ただ、2023年5月発売の2nd写真集『ミュージアム』が2023年オリコン年間写真集ランキング1位を獲得していることは、意外と見落とされがちです。
ORICON NEWSの報道によると初週12.4万部、期間内累計17.6万部。卒業というタイミングと、アイドル・女優両方の人気が合わさった結果と言えるでしょう。
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まとめ:経歴が証明する「積み上げ」の強さ

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齋藤飛鳥さんの経歴を改めて整理すると、次のような流れになります。
- 子役時代:山王プロダクション所属
- 2011年:乃木坂46 1期生として最年少合格
- 2012年:13歳で最年少選抜デビュー(記録は現在も未更新)
- 2015年:「CUTiE」専属モデルに抜擢
- 2018年:映画初主演+表題曲センター初経験
- 2020年:「映像研には手を出すな!」主演で演技面の評価が高まる
- 2022年:センター&卒業発表
- 2023年5月:東京ドーム卒業コンサート(5万人動員)
- 2023年10月〜:ドラマ連続出演、女優として本格始動
- 2024年:「【推しの子】」アイ役で幅広い評価を獲得
- 2025年3月:第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞
13歳で作った「最年少記録」から、日本アカデミー賞受賞まで。一直線の成功ではなく、引退を考えるほど悩んだ時期も経た上での到達点です。
経歴の重さが、今の齋藤飛鳥さんの説得力につながっています。
