SUSURUの土下座8秒と正座の謝罪動画|批判を受けた2件の対応を比較

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無言で膝をつく8秒間と、批判を受けた2つの場面

【つけ麺】値段は高い。でも満足度はもっと高い。東京の最先端、あまりにも豪華なつけ麺がヤバい。すする Tsukemen Back to Back【飯テロ】SUSURU TV.第3975回

出典:【つけ麺】値段は高い。でも満足度はもっと高い。東京の最先端、あまりにも豪華なつけ麺がヤバい。すする Tsukemen Back to Back【飯テロ】SUSURU TV.第3975回 – SUSURU TV.

黒いパーカーに白いパンツ。屋外で、ひと言も発さずに膝をつく。

2023年12月、そんな8秒の「土下座」動画がYouTubeのサブチャンネルに公開されました。

主役はラーメン系YouTuberのSUSURUさん。チャンネル「SUSURU TV.」の登録者数は、2025年4月時点で177万人です。

批判を受けた場面は、大きく2つあります。

  • 2023年12月:家系ラーメン店「王道家」の店主・清水裕正氏から「炎上商法的」と指摘された件
  • 2025年4月:トラブルが取り沙汰された京都のラーメン店を訪れる動画を公開し、非公開にして謝罪した件

前者は発言の受け取り方、後者は取材先の選び方。争点がまるで違う2件です。

忘年会の一言から土下座動画まで|2023年12月の経緯

SUSURUTV(すする)と王道家の炎上騒動→SUSURU サブで土下座。ガチクレーマーと思われた原因はつじ田との一件。

出典:SUSURUTV(すする)と王道家の炎上騒動→SUSURU サブで土下座。ガチクレーマーと思われた原因はつじ田との一件。 – ドラマ考察 んごミックのエンタメ研究部

発端は銀座の忘年会トーク

火種は12月3日、YouTubeチャンネル「つじ田BOXチャンネル」に公開された動画でした。

東京・銀座のレンタルスペースにラーメン店主たちが集まり、お酒を飲みながら語り合う忘年会企画です。

そこで清水氏が「SUSURUと同じ感覚なの?なんかこうピックアップして、それを炎上させるみたいな」と発言しました。

切り取られた「やばいクレーマー」のネタ

王道家が後日投稿したのは、SUSURUさんの過去動画の切り抜きです。

元は2023年7月、ネットで流行していた「やばいクレーマーのSUSURUTV」というネタ動画を、本人が自ら演じたものでした。

王道家の投稿では、その部分だけが切り取られていました。

清水氏の本音は「模倣犯」への懸念

ABEMA TIMESによると、清水氏はネタだと百も承知でした。

SUSURUさんの人気が大きいからこそ、真似をする人が現れないかと案じていたといいます。

SUSURUさんは「確かに初めて見た人からすると伝わらない」と、その点は謝罪。そのうえで「僕のなかでは100パーセント本心ではない」と理解を求めました。

清水氏が気にしたのは受け手への影響で、SUSURUさんが守ろうとしたのは自分の意図です。

同じ動画を見ていても、見ている先が違いました。

12月3日〜6日の流れ

日付 出来事
12月3日 つじ田BOXチャンネルで清水氏が発言
12月4日 SUSURUさんがXで反論。「僕の感覚を勝手に決めつけないでほしい」
12月5日 王道家がXで過去動画の切り抜きを投稿
12月6日 SUSURUさんが引用投稿し、サブチャンネルに「土下座」動画を公開

12月4日の投稿は、《【悲報】SUSURUさん、ガチのやばいクレーマーだと思われてしまう》という一文から始まっていました。

12月6日には王道家の投稿を引用し、「すっかりススル側も立場を弁えました」とコメントしています。

土下座動画の概要欄には「ガチのやばいクレーマーとなってしまった男」とありました。

ガジェット通信によれば、この応酬に武蔵家が「もうやめませんか?」と反応しています。

京都のラーメン店を訪れた動画と謝罪|2025年4月の経緯

【ちょめめ】これはウマスギィ!!!スープ全飲み確定。京都のナンバーワン店が俺好みすぎて最強だった件。をすする 俺のラーメン あっぱれ屋【飯テロ】SUSURU TV.第3121回

出典:【ちょめめ】これはウマスギィ!!!スープ全飲み確定。京都のナンバーワン店が俺好みすぎて最強だった件。をすする 俺のラーメン あっぱれ屋【飯テロ】SUSURU TV.第3121回 – SUSURU TV.

4月6日の動画公開と非公開

2025年4月6日、SUSURUさんは関西圏のラーメン店を訪れた動画を公開しました。

批判を受けて非公開にし、謝罪しています。

謝罪文によると、撮影のきっかけは店からのDMでした。

「お店からDMをいただき今回の撮影をする流れとなったのですが、私自身もっと企画を精査するべきだったと深く反省しております」と書いています。

批判の中心については、一部で次のような情報が広まりました。

  • 低評価の口コミを書いたと店側が推測した客の顔を、SNSにさらした
  • 懸賞金をかけた、配信者らに脅しのような投稿をした

ただし、これらは大手メディアの記事では確認できていません。店名も、大手の記事では確認できませんでした。

無関係の店にも波及した4月7日

翌7日、SUSURUさんは福島県のラーメン店「さんくるげ」を訪問した動画を公開しました。

騒動とは無関係の店です。それなのに、動画の冒頭に謝罪部分を付けていました。

これが新たな問題になります。

SUSURUさんは「店舗様への配慮が著しく欠けておりました」と述べ、該当部分を削除したと報告しました。

4月9日の謝罪動画

4月9日、「先日の動画に関して」と題した動画を公開しました。

スーツにネクタイ姿で正座して登場し、「先日の動画に関して改めて深くお詫び申し上げます」と頭を下げています。

「被害に遭われた方がいる状態にもかかわらず、動画を公開してしまった」と、認識と配慮の不足も認めました。

さらに、反社会勢力との関わりは一切なく、撮影での金銭の授受もないと説明しています。

2件を並べると見えてくる、対応の違い

2023年12月 2025年4月
争点 ネタ動画の発言をどう受け取るか 取材先をどう選んだか
最初の動き Xで反論 動画を非公開にして謝罪
謝罪の形 屋外で無言、8秒の土下座動画 スーツで正座、言葉で説明する動画
本人の言葉 「僕の感覚を勝手に決めつけないでほしい」 「認識と配慮が足りておらず深く反省しております」

2023年は、自分の意図を主張するところから始まりました。

2025年は、まず「企画を精査するべきだった」と自分の判断に非を置いています。

この違いの背景には、争点の性質があると考えられます。

発言の解釈なら、言い分が成り立つ余地があります。取材先の選定は、動画を出した時点で結果責任を負う話です。

同じ謝罪でも、2回目のほうが言葉の量は圧倒的に多くなりました。

約3年後に届いた王道家との和解報告

人気家系ラーメン「王道家」の公式Xが、29日に更新されました。

SUSURUさん(33)との和解の報告です。

スポニチアネックスによると、SUSURUさんもこの投稿を引用して「【朗報】」と書き、事実だと認めています。

報道は「約3年前の騒動」と伝えていました。

掲載日の表記は「29日」のみで、年月は本文から確認できていません。2026年の可能性が高いものの、これは推定です。

2023年12月に王道家が求めたのは、「視聴者のリップサービスだけではなく ラーメン店の立場にも立って応援してくれるような 人になってくれること」でした。

3年近い時間をかけて、その言葉に区切りがついた形です。

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まとめ|2件の批判と和解の整理

  • 2023年12月:清水氏の「炎上商法的」という指摘に反論。12月6日に8秒の土下座動画を公開した
  • 2025年4月:京都のラーメン店を訪れた動画を非公開にし、4月9日の謝罪動画で「認識と配慮が足りていなかった」と認めた
  • 王道家とは、29日の公式Xの更新で和解が報告された

2件とも、動画やネタが「どう受け取られるか」を巡る出来事でした。

2023年の土下座動画は8秒、2025年の謝罪動画は言葉で説明する形でした。登録者177万人の発信者に求められる説明の水準が、この間に上がったとも読み取れます。

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この記事を書いた人

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