誕生日動画の1カ月後に起きたこと

「おじいちゃんになっても、どこでやってるかわからないですけど、『ええじゃないか』って言えたら嬉しい」。
7月30日、30歳になった小瀧望さんはWEST.の公式YouTubeでこう語り、涙ながらにメンバーへ感謝を伝えました。女性自身の報道によれば、動画では「WEST.の小瀧望として頑張っていきたい」とも話しています。
その約1カ月後の8月30日、藤井流星さんとともに脱退が発表されました。
さらに9月24日、STARTO ENTERTAINMENTは公式サイトで、WEST.が9月30日でグループ活動を終えると発表しています。報道各社は「事実上の解散」と伝えました。
小瀧さん自身が語った理由
有料ファンクラブに載ったコメントの要旨を、女性自身とSmartFLASHが紹介しています。
- 入所以来目指してきた「アイドル像」と、グループの価値観が少しずつずれていった
- ずれを抱えたまま続けるのは、ファンに対して「誠実ではない」と考えた
- 「怖い」「不安」という気持ちもつづっていた
事務所の説明は「価値観の相違やさまざまな思いの積み重ね」です。小瀧さんの言葉と重なります。
脱退発表から解散まで 25日と6日

出典:藤井流星、小瀧望が“脱退” 『WEST.』に何が!? 結婚ラッシュのウラにあった「ある出来事」 – FRIDAY TV【公式】
スポニチによると、脱退発表から解散発表までは25日。解散発表から活動終了までは、わずか6日です。
流れを表にすると、こうなります。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 8月9日 | 濵田崇裕さんが結婚、重岡大毅さんが結婚と第1子誕生を発表 |
| 8月14日 | SUMMER SONIC 2026東京公演に出演 |
| 8月30日 | 藤井さん・小瀧さんの脱退を発表 |
| 8月31日 | 2人が会員制ブログを更新 |
| 9月24日 | グループ活動の終了を発表 |
| 9月30日 | グループ活動終了 |
脱退の正式な時期は「調整中」のままでした。解散の時点で2人はまだ在籍しており、7人で幕を閉じる形になります。
サマソニの場面
女性自身は、8月14日のサマソニが7人そろった最後のステージだったと報じています。
恒例演出「この指とまれ」では、小瀧さんが自分から手を伸ばしていないように見えたそうです。中間淳太さんが手を引き、桐山照史さんの指まで連れていく姿が映っていたといいます。
ただし、これは映像から受けた印象を伝える報道です。当時の本人たちの心境までは分かっていません。
2人のブログと、7人の解散発表動画

8月31日、小瀧さんは脱退発表後初めて会員制ブログを更新しました。オリコンやスポニチが引用した一節です。
> この決断をいつの日か正しかったと思えるように頑張るのみ
> また、みんなの前で歌って踊れることを心から望んでいます
藤井さんも「皆さんの前からいなくなるつもりはありません」と書いています。2人とも、アイドルを続ける意思を示しました。
解散発表の動画
9月24日はファンクラブ経由で動画が配信され、7人全員が出演しました。スポニチによると、全員で「本当に心よりお詫び申し上げます」と謝罪しています。
重岡さんは「この結論を今すぐ受け止めて欲しいとは思えない」。桐山さんは「たくさんの可能性について議論してきた」と語りました。
確認できた報道に、小瀧さん個人の発言は出ていません。
背景をめぐる報道
日刊ゲンダイは芸能関係者の話として、重岡さんの第1子誕生を2人が公式発表で初めて知ったことによる「信頼の喪失」が背景にある、と報じました。
ただし事実として確定した情報ではなく、事務所も本人たちも触れていません。この点は、報道の一つとして受け止めるにとどめます。
10月1日以降の7人

出典:【WEST.激震】藤井流星&小瀧望が脱退へ…その一方で狩野舞子は絶好調?😳🔥 – Tokyo Update
10月1日以降も、7人全員がSTARTO社に所属します。それぞれ個人でタレント活動を続ける予定です。
デビューは2014年4月23日、シングル「ええじゃないか」でした。オリコン1位を獲得しています。約12年半で、シングル24枚、フルアルバム12枚、ミニアルバム1枚を発表しました。
小瀧さんは、2020年の舞台『エレファント・マン』で主演を務め、第28回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞しています。グループを離れた後も、個人の実績には舞台という軸があります。
事務所は謝罪文で、発表までに時間を要したことを詫びました。個別の活動の詳細は、現時点で公表されていません。
