まず結論からお伝えします。
バンド「離婚伝説」は、2022年の結成以来、一度も改名していません。
「離婚伝説 改名」という検索ワードは確かに存在します。でも、バンドが名前を変えたという報道も公式発表も、一切確認できないんです。
じゃあ、この「改名」という言葉はどこから来たのか。
実は、その正体はちょっと意外なところにありました。
離婚伝説は改名していない、が結論

出典:離婚伝説 – ステキッ!!(Official Music Video) – 離婚伝説
離婚伝説は、ボーカル松田歩さんとギター別府純さんによる男性2人組バンドです(Wikipedia)。
公式の結成は2022年6月2日。
そこから2024年3月のメジャーデビュー、2026年1月のアニメ『ハイスクール!奇面組』ED曲まで、ずっと「離婚伝説」という名前で活動してきました。
つまり、活動歴のどこを切り取っても、改名のタイミングは存在しないんですね。
にもかかわらず「改名」が検索される。
この謎を解くカギは、バンドそのものではなく、別の場所にありました。
「改名」検索の正体はWikipediaの記事名変更提案だった

出典:離婚伝説 – ファーストキス(Official Music Video) – 離婚伝説
「離婚伝説 改名」の正体。
それは、Wikipediaの記事タイトルを「離婚伝説(バンド)」へ変更(=改名)しようという編集上の提案でした(Wikipedia)。
その議論の期限が、ちょうど2026年6月に設定されているんです。
ここで整理しておきます。
- バンド名そのものの改名 → なし
- Wikipedia記事のページ名の変更提案 → あり(2026年6月期限)
つまり改名と言っても、バンドの話ではなく「百科事典の記事タイトルをどう付けるか」という話。
これ、ちょっと意外じゃないですか?
検索ワードだけ見ると改名騒動のように感じますが、中身はかなり地味な編集上の議論だったわけです。
バンド名「離婚伝説」を変えない理由

出典:離婚伝説 – 紫陽花(Official Music Video) – 離婚伝説
そもそも、なぜこのインパクトの強い名前を変えずに貫くのか。
そこには、結成時から一貫した狙いがあります。
名前の由来はマーヴィン・ゲイのアルバム
バンド名は、マーヴィン・ゲイが1978年に発表したアルバム『Here, My Dear』の邦題「離婚伝説」から取られています。
J-WAVEのインタビュー(J-WAVE NEWS、2023年掲載)で松田歩さんが語ったところによると、このアルバムはマーヴィン・ゲイが不倫で妻から訴えられ、慰謝料を払うために制作したという背景があるそうです。
その経緯から付いた邦題が、そのままバンド名になりました。
「フック重視」で日本語名に決めた
別府純さんは、名付けの一番の理由を「インパクト、フックになること」と説明しています(J-WAVE NEWS)。
松田さんも「フックがありつつ、ソウルが好きだと見せられる」と発言。
英語名にするか迷ったものの、最終的にインパクト重視で日本語名を選んだといいます。
さらにCocotameのインタビュー(Cocotame)では、別府さんがこう語っています。
「ただ奇抜なだけの名前は世の中にたくさんあるけど、自分の好きな音楽やリスペクトを示しつつ、インパクトがあるバンド名にしたかった」
好きな音楽への敬意と、人の記憶に残るフック。
この2つを両立させた名前だからこそ、改名する理由がないとも言えますね。
改名せず突き進む離婚伝説の現在地

出典:離婚伝説 – 眩しい、眩しすぎる (Official Music Video) – 離婚伝説
名前を変えないまま、離婚伝説の存在感は年々大きくなっています。
ここ最近の動きを並べてみます。
- 2025年5月16日:「紫陽花」配信(TBS火曜ドラマ『対岸の家事』主題歌)
- 2025年10月24日:「ファーストキス」配信(HondaのCM楽曲)
- 2026年1月7日:「ステキッ!!」配信(アニメ『ハイスクール!奇面組』ED)
ドラマ、CM、アニメと、タイアップの幅がどんどん広がっているのが分かります。
シングル『ステキッ!!』は2026年1月21日発売(TOWER RECORDS)。
初期から積み上げてきた知名度を考えると、ここで改名するメリットはほぼないと考えられます。
むしろ「離婚伝説」という名前そのものが、すでに大きな資産になっているわけです。
意外と知られていない事実

出典:離婚伝説 – You Should Know Your Love(Official Music Video) – 離婚伝説
最後に、ひとつ意外な話を。
離婚伝説の代表曲「愛が一層メロウ」は、なんとライブ経験ゼロの状態でMVをYouTubeに上げたのが始まりでした(Wikipedia)。
配信予定もないまま、長い時間をかけて口コミでじわじわ広まっていったそうです。
そして「本日のおすすめ」「愛が一層メロウ」は、Spotifyで200万回以上再生(確認時点)を記録しています(次世代アーティストの楽屋)。
インパクト重視で付けた名前を変えず、口コミだけで実力を証明してきた。
この一貫性こそ、離婚伝説の強さなのかもしれません。
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まとめ

「離婚伝説 改名」について、ポイントを整理します。
- 離婚伝説は2022年の結成以来、改名していない
- 「改名」検索の正体は、Wikipedia記事名の変更提案(2026年6月期限)
- バンド名はマーヴィン・ゲイのアルバム邦題が由来
- フック・インパクト重視で、あえて日本語名を選んだ
- 名前を変えないまま、ドラマ・CM・アニメへとタイアップを拡大中
バンド自体の改名はない、というのが事実に即した答えです。
気になっていた方は、安心して「離婚伝説」の名前で音楽を追いかけてください。
