鈴木誠也、23試合ぶりの一発でリグレーが総立ち

出典:【衝撃】鈴木誠也がついに覚醒!?🔥 23試合ぶりの特大ホームランにリグレー騒然…ファン総立ちの瞬間!⚾😱 – JP Info TV
打球速度175キロ、飛距離124メートル。
シカゴ・カブスの鈴木誠也選手(31)が、日本時間2026年6月4日のアスレチックス戦で今季8号ソロ本塁打を放ちました。
本拠地リグレー・フィールドでの一発に、スタンドは総立ちです。
この本塁打、ただの1本ではありません。
前回の7号が5月8日(日本時間5月9日)。つまり約1か月ぶり、23試合ぶりの本塁打なんです。
打席数でいえば、なんと93打席ぶり。
久々の豪快アーチに、鈴木選手自身も笑顔を見せました。
「4番・右翼」で先発、2回先頭で振り抜いた

出典:【鈴木誠也所属】カブス対アスレチックス 6/4 【野球ラジオ調実況】 – ハムショーのメジャー実況ch
この日の鈴木選手は「4番・右翼」で先発出場。
一発が出たのは、2回の第1打席でした。
無死で打席に立った先頭打者として、初球からではなく狙いを定めた1球を捉えます。
相手はアスレチックス先発の左腕スプリングス投手。
打ったのは5球目、91.6マイル(約147.4キロ)の直球でした。
その打球データがこちらです。
- 打球速度:108.9マイル(約175.3キロ)
- 飛距離:408フィート(約124.4メートル)
- 打球角度:32度
- 着弾点:左中間スタンドの奥
日刊スポーツは「完璧アーチ」と表現しています。
数字を見れば、その言葉に納得ですよね。
5月の深刻な不振を乗り越えての一発

この8号がなぜ「復活弾」と報じられたのか。
そこには、ここまでの厳しい流れがあります。
WBCの負傷から始まったシーズン
鈴木選手は2026年3月、WBC準々決勝のベネズエラ戦で右膝を負傷。
開幕は故障者リスト(IL)登録からのスタートとなりました。
戦線復帰は4月10日(日本時間4月11日)。
そして5月8日に7号を放つまでは、調子も上向いていたんです。
月別成績がはっきり物語る不振
問題はそのあとでした。月別の成績を並べると、落差がよく分かります。
| 期間 | 試合 | 打率 | 本塁打 | OPS |
|---|---|---|---|---|
| 3〜4月 | 18試合 | .328 | 5本 | .998 |
| 5月 | 28試合 | .190 | 2本 | .551 |
5月には25打席連続無安打の時期もあり、Full-Countは「深刻な不振」と伝えています。
そこから5月27日以降に4試合連続安打など復調の兆しを見せ、ついにこの8号につながりました。
意外と知られていない事実と今後の注目点

意外なのは、この試合の鈴木選手は本塁打以外ノーヒットだったこと。
4打数0安打で、試合後の打率は.239前後です。
つまり、まだ完全復調とは言い切れない状況での一発なんですね。
だからこそ、この豪快アーチが「復活へのきっかけ」として大きく報じられたわけです。
なお試合自体はカブスが1−2でアスレチックスに敗戦。
カブスの先発はジェームソン・タイヨン投手でした。
チームは黒星でしたが、鈴木選手個人にとっては流れを変える価値ある一本。
3〜4月のような打棒がここから戻ってくるのか。
次の打席以降の鈴木選手に、引き続き注目です。
