藤井風、バンコク公演の中止を発表

出典:藤井風アジアツアーMC日本語訳③Flowers – 432Hzチャンネル
2026年8月21日、藤井風のワールドツアー公式サイトが更新されました。
内容は、12月26日にタイ・バンコクで予定されていた公演の中止です。
会場はスパチャラサイ国立競技場。藤井風にとって初めてとなるバンコクでの単独スタジアム公演のはずでした。
公式サイトの発表文にあるのは「予期せぬ事情により(due to unforeseen circumstances)」の一文のみ。
具体的な理由は明かされていません。
主催のLive Nation Teroは「深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
香港に続き2件目、アジア公演で相次ぐ中止

出典:【藤井風】バンコク公演「Prema World Tour」開催中止の正式発表。ファンが注目する運営の誠実な対応と未来への約束 – 夜月 STUDIO
実は、バンコク公演の中止は今回が初めてではありません。
2026年4月21日、ツアーのアジア日程発表と同時に、香港公演の中止も公式サイトにひっそりと記載されていました。
このときも、理由の説明はありませんでした。
香港の枠は、2027年1月のソウル・高尺スカイドーム公演に差し替えられています。
Time Out Hong Kongの報道によると、同じ時期に秋元康プロデュース公演や倖田來未、ONE OK ROCKなど、複数の日本人アーティストが香港公演をキャンセルする動きがあったといいます。
2024年12月に開催された前回の香港公演は即完売しており、人気が落ちていたわけではありません。
チケット販売から中止までの経緯
![[藤井風]ツアーチケット争奪、最終章...](https://img.youtube.com/vi/QCzWP0jgD2s/hqdefault.jpg)
出典:[藤井風]ツアーチケット争奪、最終章… – トム -藤井風ラジオ-
バンコク公演は6月の発表以降、着実に準備が進んでいました。
6月10日頃には公演の詳細が公開され、12月26日16時開場・19時開演というスケジュールが決まりました。
6月25〜26日にはMastercard会員向けのプレセールを実施。
6月27日からは一般販売がスタートし、ThaiTicketMajor経由で1注文6枚までのチケットが販売されました。
価格は2,800バーツ〜6,300バーツの6段階制です。
来場者全員の英語名登録が必須で、チケットへの印字後は変更できないという厳格なルールも設けられていました。
ここまで準備が進んだ状態からの、突然の中止発表でした。
払い戻し方法と今後のツアー

出典:【藤井風アリーナツアー】トレードシステム徹底解説【LOVE ALL AREA TOUR】 – 多分、風。
払い戻しは、クレジット・デビットカード購入分なら自動処理され、2請求サイクル以内に反映されます。
それ以外の支払い方法で購入した場合は、2026年10月31日までにThaiTicketMajorの各支店で対面での払い戻し手続きが必要です。
ツアー自体が中止になるわけではありません。
アジア日程は高雄(10月31日)、福岡(11月14〜15日)、大阪(12月10、12〜13日)、東京(12月19〜20日)と続き、2027年1月のソウル公演へとつながります。
2027年夏には欧米ツアーも控えています。ケルン、ロンドン、パリ、シカゴ、ロサンゼルス、メキシコシティ、ニューヨーク、サンフランシスコ、トロントという大規模な展開です。
バンコクのファンにとっては残念な発表となりましたが、ツアー全体の勢いは止まっていません。
