パソコンをほとんど触らずに天才ハッカー役へ

出典:「VIVANT」天才ハッカー役・花岡すみれが語る撮影秘話「実はPCをほとんど触ったことがなくて…」 – NHK News 7
キーボードを打つ手つきに違和感がない。
そう感じた視聴者も多いはずですが、実は花岡すみれ自身、パソコン操作の経験はほとんどありませんでした。
TBS日曜劇場「VIVANT」第2シーズンで、天才ハッカー”ブルーウォーカー”こと太田梨歩役を演じているのが花岡すみれです。
モデルプレスのインタビューによると、セリフとキーボード操作を連動させる練習を重ね、本番中も「ひじの置き方」まで細かい指導を受けたといいます。
画面の向こうで何が起きているかを想像しながら演じることで、自然なタイピングのリズムを掴んでいったそうです。
前作から続投キャストが大半のなか、異例の交代

出典:【VIVANT続編】天才ハッカー役が異例の降板!飯沼愛から花岡すみれへキャスト変更の裏側と大手事務所独立の謎に迫る – 心あたたまる童話朗読
第1シーズンで同じブルーウォーカー役を演じていたのは飯沼愛でした。
大半のキャストが続投するなかでの交代は異例と受け止められています。
交代の公式な理由は発表されておらず、報道では事務所の契約に関わる背景を指摘する声もありますが、確定情報ではありません。
花岡すみれは1月期の日曜劇場「御上先生」で出席番号8番・遠田祥子役を演じており、「VIVANT」の飯田和孝プロデューサーとは同作に続く2度目の起用でした。
抜擢が決まった際の心境について、モデルプレスの取材に「とにかく頑張るしかない、と奮い立ちました」と語っています。
前作をリアルタイムで見ていた花岡にとって、そのスケールの大きさは圧倒されるものだったそうです。
撮影前に現場見学、堺雅人からの一言
不安を飯田プロデューサーに相談したところ、撮影開始前の現場見学が許可されました。
スタッフの準備量や堺雅人のセリフ量を目の当たりにし、「私はその何倍も頑張らなきゃ」と決意したといいます。
堺雅人と2人きりで対面するシーンでは緊張していたところ、堺から「緊張を生かしていい」と声をかけられたそうです。
緊張を打ち明けると共演者から「みんなもそうだよ」と言われ、身が引き締まる思いだったと振り返っています。
太田梨歩の部屋のセットにリンゴまで用意

太田梨歩の部屋のセットは、ステッカーや机の散らかり具合まで作り込まれていました。
そのセットに入った瞬間、「本当に太田梨歩になったんだ」と実感したと花岡は語っています。
部屋に置かれたリンゴは実際に咀嚼して演じており、視聴者からは栄養面を心配するコメントが届いたそうです。
役作りについて花岡は、ブルーウォーカーを「”機械のような存在”にはしたくなかった」と明言。
ハッキング能力の高さより、太田梨歩という1人の生身の人間としての側面を大切にしたと話しています。
第11話の放送後には、飯田プロデューサーから「凛とした、いいブルーウォーカーだったよ」と評価されたといいます。
初回視聴率18.8%、SNSでは別人説も浮上

7月26日放送の第2シーズン初回(第11話)は、世帯視聴率18.8%、個人視聴率12.1%を記録しました(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。
瞬間最高は世帯19.4%まで伸び、2026年放送のドラマ初回では朝ドラ・大河を含めて断トツのトップとなりました。
一方で8月放送の第12話では、「1人なんで時間が…」というブルーウォーカーの発言や寝不足でふらつく描写、凡ミスの増加などが見られました。
こうした言動の変化から、SNSでは「替え玉説」や「協力者がいる説」といった考察が広がっています。
キャスト変更そのものについては、「交代に途中まで気づかなかった」という声と「少し寂しい」という声が両方寄せられているようです。
