「終わった、と思いました」逮捕の瞬間から語られた本音

出典:日本バレー界激震、佐藤駿一郎に永久資格停止 – 絶景旅
「全て失って後悔しています」。
2026年9月24日、スポニチが配信した独占告白で、バレーボールの佐藤駿一郎選手が事件後の心境を明かしました。
5月28日に警視庁に逮捕された時のことを、本人は「終わった、と思いました」と振り返っています。バッグの中身については「処分しようと思っていた」とも話しました。
7月31日には東京地裁が拘禁刑1年・執行猶予3年を言い渡しています。
反省の1〜2カ月と、前を向くきっかけ

出典:大麻事件からわずか1か月…佐藤駿一郎がバレー教室の講師へ「再出発」の一歩🔥🏐 – ABEMA TIMES JPS
保釈後は「前に進む」より「反省」
スポニチの独占告白によると、保釈後の1〜2カ月は「前に進むというより反省していました」といいます。
医師からは「依存はしていないが、再犯リスクはある」と言われたそうです。
地元の友人のひと言
転機になったのは、地元の友人にかけられた「ここからはい上がってほしい」という言葉でした。
さらに、テレビで代表戦を見て「やっぱりバレーがしたいなという感情になりました」と本人は語っています。
日本代表への思いは別枠
代表に対しては「申し訳ない気持ちはなくなりません。常に持っています」と話します。
一方で、今は代表に戻りたいという気持ちはないとのこと。競技への意欲と代表への負い目を、分けて語っているのが印象的です。
インド・ゴアのチームへ、10月合流の見通し

7月24日の初公判で、弁護側は「10月からインドのプロチームに合流する予定」と明かしていました。
今回の告白では、その経緯が本人の口から語られています。
- 判決後は時間がない中で、正式にチームを探した
- インドのチームが佐藤選手のプレーを見て声をかけた
- ビザは「今週中ぐらい」に取れる見込み
- チームの発表後に、本人も発表する予定
現時点で報じられているのは「ゴアのプロチーム」までで、チーム名は9月24日時点で明らかになっていません。
意気込みは「ひたすらにやるしかない」「活躍しないと声はかからない」。日本復帰については「将来的に、変わったねと言われて、日本のチームに呼ばれたらうれしいですけど」と控えめに語りました。
長期の目標として挙げたのが「36歳でいい形でバレーを引退できたら」という言葉です。
バレー教室をめぐる賛否と、誓約書の中身

出典:【バレーボール男子日本代表】合宿中に佐藤駿一郎容疑者が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕 バレー協会「大変申し訳ない」 – 産経ニュース
9月7日、佐藤選手はインスタグラムで、社会人クラブ「蒲田レイヴンズ」主催のバレー教室で講師を務めると報告しました。4日間・2部構成です。
本人は「色んな意見がありますがバレーボールを続ける為に考えたことです」と説明。ところが週刊女性PRIMEは9月9日、判決から1か月余りでの開催に「執行猶予中にすることではない」といった批判が出たと報じています。
9月19日には、蒲田レイヴンズが佐藤選手と木下旭代表が署名・押印した誓約書を公開しました。日刊スポーツによると、教室の売上金は佐藤選手個人ではなく、チームが預かって管理します。使い道はチームの活動費や遠征費などです。
注目したいのは「発表の順番」
今回の一連の発言で目を引くのは、インドのチームが発表してから本人が発表する、という段取りです。
移籍先が公になった時に、本人が何を語るのか。ビザの取得とあわせて、10月の合流までの動きが焦点になりそうです。
