6回97球・被安打ゼロ、その投球内容とは

出典:今井達也、レンジャーズ相手に6回ノーヒットピッチングで海外コメント欄がwwwww【海外の反応】 – ミスターフルスイングch【時事ネタまとめ】
2026年5月25日(日本時間26日)のアストロズ対レンジャーズ戦。
ヒューストン・アストロズの今井達也投手(28歳)が先発し、6回を投げて被安打0・自責点0の好投を見せました。
球数は97球(うちストライク57球)。奪三振は2つでしたが、6回を投げ切ったのはMLB移籍後最長のイニング数です。
初回:1番・2番に連続四球も、土壇場で踏ん張る
初回はいきなり苦しい立ち上がりでした。
1番・2番に連続四球。3番を併殺打に仕留めたものの、4番にも四球と、敵地の観客がどよめく場面も(デイリースポーツの報道より)。
しかし5番を中飛に打ち取り、初回を無失点で切り抜けます。
2回以降:16人連続アウトで快投
その後は別人のよう。
Yahoo Sportsの報道によると、初回の3四球から立ち直った後は16人連続アウトを達成しています。
与四球4はMLB自己ワーストタイながら、安打は1本も許しませんでした。
6回終了で降板後、7回はスティーブン・オーカートが、8回はこの試合がメジャーデビューとなったアリンベル・サンタが登板し、合計3イニングを無安打リレー。
「コンバインドノーヒッター」が成立し、アストロズが9-0で完勝。Yahoo Sportsの報道によると、2024年以来MLBで初めてのノーヒッターとなりました。
わずか2週間前は6失点。直前の登板から何が変わったのか

今回の好投を際立たせるのが、わずか2週間前の登板内容です。
IL(負傷者リスト)から復帰した5月12日のマリナーズ戦では、5安打・6自責点・3四球・死球2と大きく崩れ、チームは2-10で敗戦。
スポーツ報知の報道でも取り上げられた苦しい内容でした。
「次も使う」と明言したエスパーダ監督
そんな状況でも、ジョー・エスパーダ監督は揺らぎませんでした。
CBS Sportsの報道によれば、5月12日の登板後に「次回も今井を先発させる」と明言。
その信頼に、今井が2週間足らずで応えた形です。こういう「使い続ける」判断が正解だったとわかる結果でした。
アストロズ移籍から今日まで、軌跡を振り返る

出典:【大谷翔平】今井達也アストロズ移籍が決定!大谷翔平がかけた感動の言葉を米メディアが報道【海外の反応 MLBメジャー 野球】 – MLB最新情報局
今井達也投手は2026年1月、3年総額5,400万ドル(約82億円)でアストロズと契約。
日本経済新聞の報道によると、NPB・西武での2025年シーズンは10勝5敗・防御率1.92・178奪三振と圧倒的な成績を残し、3度のオールスターにも選ばれています。
2026年3月30日にMLBデビューを飾り、4月4日にはアスレチックス相手に5回2/3無失点で初勝利。滑り出しは上々でした。
しかしIL入りを経た復帰戦での崩れた登板が波紋を呼んでいた矢先、今回の6回ノーヒット投球という結果が出ました。
意外と知られていない事実:NPBでも「ノーヒット投球」の実績あり
デイリースポーツなどの報道によると、今井投手は西武時代にも8回をノーヒットに抑えた「ノーヒットワンラン」を達成しています。
NPBでもMLBでも「ノーヒット投球」を記録しているのは、ちょっとしたトリビアです。
今回の登板データまとめ

出典:【今井達也がアストロズへ移籍】今井はMLBで通用する?結論:武器が“MLB仕様”だった – AIデータ二刀流
今井達也投手の5月25日の登板結果を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投球回 | 6回(MLB移籍後最長) |
| 被安打 | 0 |
| 奪三振 | 2 |
| 与四球 | 4 |
| 球数 | 97球(ストライク57球) |
| 試合結果 | アストロズ 9-0 レンジャーズ |
IL復帰からわずか2戦目でMLB移籍後初のQS(クオリティスタート)を達成。4登板ぶりの2勝目獲得の権利も手にしました。
5月12日の大崩れから2週間、今井達也投手の次回登板がさらに楽しみになる一戦となりました。
