出身高校は「神奈川県立横浜緑園高等学校」——進学校ではないけれど

ヨネダ2000の愛さん(本名:河田愛)が卒業したのは、神奈川県立横浜緑園高等学校(総合学科)。
所在地は横浜市泉区岡津町で、最寄り駅は相鉄いずみ野線・緑園都市駅です。
偏差値は45〜47で、みんなの高校情報によれば神奈川県内公立高校185校中107位。いわゆる進学校ではありません。
でもここが、愛さんの「芸人への伏線」が静かに育った場所でもありました。
「授業ごとに友人が変わる」単位制の世界

出典:もしも思春期の9番街レトロが漫才をしたら?【ヨネダ2000の思春期!授業参観ライブ】 – FANYStudioチャンネル公式
この高校がちょっと変わっているのは、単位制を採用していること。
固定クラスで3年間同じメンバーと過ごす、というスタイルではありません。
履修する授業ごとに顔ぶれが変わるため、特定の友人グループに深くコミットするより、広く浅くいろんな人と話すスタイルになりやすい環境です。
愛さん自身も「授業ごとに違う友人と話すスタイルで、広く浅い交友関係だった」と語っています(芸人ルーツ図鑑)。
これ、後々の芸人人生を考えると面白い。さまざまなタイプの人と接してきた経験は、ネタや人物観察に活きていそうです。
中学は吹奏楽部でバリトンサックス——高校では帰宅部に転換
実は愛さん、中学時代(横浜市立秋葉中学校)は吹奏楽部に所属していました。
しかも担当楽器がバリトンサックス。吹奏楽では低音域を支える存在感のある楽器です。
ところが横浜緑園高校に進学すると——帰宅部に。
部活動をがっつりやっていた中学時代から一転、放課後は自由に過ごすスタイルへ切り替えています。
単位制の授業スタイルに加えて、部活でも固定のチームに属さなかった高校時代。
外から見れば「のんびりした高校生活」に見えるかもしれませんが、その内側では別の思いが育っていました。
高校時代から「芸人になりたい」——でも言い出せなかった本当の理由

出典:ヨネダ2000【神保町よしもと漫才劇場『ネタフェスティバル2025』】 – 【公式】渋谷よしもと漫才劇場・神保町よしもと漫才劇場YouTubeチャンネル
ここが一番興味深いところです。
愛さんは高校時代からすでに「芸人になりたい」という気持ちを持っていたとされています(芸人ルーツ図鑑)。
でも、なかなか口に出せなかった。その理由が「優秀な兄の存在」。
兄が優秀だったからこそ、「自分がそんな夢を言い出すのは」という遠慮や引け目があったというんです。
これ、すごくリアルな話だと思いませんか。
夢を持ちながら言い出せない、という経験は多くの人に共感を呼ぶ部分でしょう。
愛さんの場合、この感情を高校卒業後もずっと心の中に抱え続けることになります。
横浜緑園を卒業後はドッグトレーナーの専門学校へ
高校卒業後、愛さんが選んだのは大学ではなくドッグトレーナーの専門学校でした。
これが「芸人の夢を諦めた」というわけではなく、単純に動物への関心も本物だったということ。
実際、専門学校在学中に取得した動物関連の資格は6種類以上にのぼります。
ドッグトレーナー、愛犬しつけアドバイザー、アニマルメディカルテクニシャン、ドッググルーマー、愛玩動物飼養管理士、キャットケアスペシャリストなど(smari-logより)。
資格だけ見れば「本格的なプロ」に仕上がっていました。
「人生1回きり」——専門学校2年生で下した決断

出典:【ヨネダ2000】M-1グランプリ2022決勝ネタ「餅つき」 – ヨネダ2000チャンネル
転機は専門学校2年生、就職活動の時期。
動物病院やペットショップでのインターン経験を重ねていく中で、愛さんの中に「このまま動物の仕事で人生を終わらせるのは違う」という感覚が芽生えたといいます(芸人ルーツ図鑑)。
高校時代から心の中にあった「芸人への夢」が、再び浮かび上がってきた瞬間です。
母親に相談したところ、反対されなかった。
「人生1回きり」という言葉を胸に、愛さんはNSC東京校23期へと進むことを決意します。
2018年にNSCを卒業してコンビ「ギンヤンマ」を結成、2020年4月に「ヨネダ2000」として再結成——という経緯につながっていきます。
意外と知られていない事実:戸塚区出身なのに「泉区」の高校に通っていた

出典:恋愛に対する偏見を募集したら無茶苦茶でした【さや香】【ヨネダ2000】【恋愛相談】 – よしもと漫才劇場チャンネル
愛さんの出身地は横浜市戸塚区ですが、通っていた横浜緑園高校は横浜市泉区にあります。
同じ横浜市内ではあるものの、区をまたいで通学していたことになります。
緑園都市駅は相鉄いずみ野線の駅で、横浜駅から急行で20分ほど。静かな住宅街に位置する駅です。
戸塚区から泉区へ——毎日の通学ルートも、地味ながら愛さんの高校時代を構成する一要素でした。
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まとめ:「帰宅部の高校生」が密かに温めていた夢のその後

出典:【緊急】ヨネダ2000さんお金貸してくれますか?【ラグビーワールドカップ】 – しんやとレッツラグビー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身高校 | 神奈川県立横浜緑園高等学校(総合学科) |
| 所在地 | 横浜市泉区/最寄り:緑園都市駅 |
| 偏差値 | 45〜47(県内107位/185校中) |
| 高校時代の部活 | 帰宅部(中学は吹奏楽部・バリトンサックス) |
| 高校時代の交友 | 単位制で授業ごとに友人が変わる広く浅いスタイル |
| 内面の変化 | 芸人への夢があったが優秀な兄の存在で言い出せず |
単位制の高校で広く浅く人と関わり、帰宅部として自分の時間を過ごしながら、心の中では「芸人になりたい」という気持ちを温め続けていた愛さん。
その夢が形になるのは、専門学校を経て「人生1回きり」と決断する数年後のことでした。
ヨネダ2000の笑いの根っこには、横浜緑園高校時代の「言い出せなかった夢」が確かにあったんです。
