会場2,000席の27倍——5.4万枚という数字が示すもの

出典:【動画版】#150 番組開始3周年!2年後節目を迎える自分たちにサプライズを仕掛けよう【マユリカのうなげろりん!!】 – マユリカのうなげろりん!!
2026年5月1日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されたマユリカの番組イベント。
収容約2,000名の会場チケットは完売。その後、見逃し配信チケットが最終的に5万4,000枚を突破しました。
会場に入れた人数の27倍がオンラインで視聴したことになります。
チケット価格は2,000円(税込)。単純計算で売上は約1億800万円以上。Podcast番組の派生イベントとしては、桁外れの規模です。
これはお笑いコンビ・マユリカ(吉本興業所属)がパーソナリティを務めるラジオ関西のPodcast番組「マユリカのうなげろりん!!」の第4回番組イベント「日本の大学いきましょか〜冨島桜でイギギギギ!やる気はあるけどやめときます〜」の見逃し配信チケットの話です。
1.7万→2.4万→5.4万——3年で積み上げてきた記録

出典:「カシオレ?生にしいや」ガサツになってモテよう #うなげろりん #マユリカ #shorts – マユリカのうなげろりん!!
この数字は突然生まれたわけではありません。
お笑いナタリーの報道によると、2025年2月の第3回イベント(有楽町よみうりホール)の時点で、配信チケットはすでに1万7,000枚を突破。配信期間が延長されるほどの反響がありました。
さらにその後開催された「部屋と捨て猫とさゆり」では2万4,000枚を突破し、FANY Magazine(吉本興業公式メディア)の報道によると、2024年度のFANY No.1ライブに選ばれています。
その発表の際、阪本が枚数を桁違いに少なく言い間違え、中谷に「ゼロが1個足りてないわ」とツッコまれたというエピソードも。自分たちも驚くほどの規模だったことが伝わります。
WANI BOOKOUTのインタビューでは第4回開催前に「昨年の配信が2万3,000枚超だった」と触れ、今回さらなる記録更新を目指す姿勢を語っていました。結果として、その言葉通りの軌跡をたどることになります。
| 開催時期 | 場所 | 配信チケット枚数 |
|---|---|---|
| 2025年2月(第3回) | 有楽町よみうりホール | 1万7,000枚 |
| 2025年(部屋と捨て猫とさゆり) | — | 2万4,000枚・FANY年間No.1 |
| 2026年5月(第4回) | LINE CUBE SHIBUYA | 5万4,000枚(歴代最多) |
3度の期間延長——3.7万枚から5.4万枚までの経緯

出典:【密着】リハ熱演に恋人との別れ…番組イベント「いきましょか」の舞台裏に完全密着!【マユリカのうなげろりん!!】 – マユリカのうなげろりん!!
今回の5.4万枚という数字は、段階的に積み上がりました。
公式X(@unagerorin)の発表によれば、5月上旬に3万7,000枚を突破し最初の配信期間延長が決定。さらに4万5,000枚突破が報告され、ラジオ関西Podcastの告知では5月15日前後に5万1,000枚を超えたことで販売期限を5月22日まで再延長。最終的に5万4,000枚超で締め括られました。
延長のたびに需要が積み上がっていく流れは、口コミ効果と「見られる期間が延びたなら」という潜在的需要を丁寧に拾い続けた結果と考えられます。
ちなみと意外と見落とされがちなポイントとして、この5.4万人のうち実際に会場で観た人は約2,000名のみ。
つまり視聴者の約96%は全国各地からオンラインで参加したことになります。配信を通じて地理的な制約を超えたイベント体験を提供したことが、この数字の背景にあると言えます。
第4回イベントの内容——ラジオドラマと「1,000涙」企画

出典:【動画版】#189 涙の三部作やっと完 神戸凱旋で冨島Dと再会→即号泣【マユリカのうなげろりん!!】 – マユリカのうなげろりん!!
5.4万人が視聴したイベントの内容についても触れておきます。
今回の目玉はラジオドラマ「桜ヶ丘高校女子バレー部」の上演。
観客の涙の数を競う「1,000涙でご褒美旅行」という企画が設けられ、キャラクター「さゆり」との別れシーンが特に話題になりました。「泣けるイベント」としての評判が口コミで広がり、配信チケットの購買意欲にも影響した側面があると考えられます。
会場のLINE CUBE SHIBUYAは収容約2,000名。マユリカの番組イベント史上、最大規模の会場です。
2023年3月の初回イベント(神戸新聞松方ホール)から数えると、3年間で会場規模も着実に拡大。それに並行して配信チケットの枚数も毎回更新され続けてきたのが、今回の5.4万枚という記録の土台になっています。
