ユリは「ハレンチ」の歌詞を、亡き父への手紙に変えた
HANAのユリさん、最終審査で歌った曲。
それは、ちゃんみなさんの「ハレンチ」でした。
でも、ただ歌ったわけじゃないんです。
ラップ部分の歌詞を、亡くなったお父さんへの想いに大胆に書き換えて披露した——これ、知ってましたか?
モデルプレスのインタビューによれば、その歌詞には「お父さん聞いてる?褒めてよ」という趣旨のフレーズが盛り込まれていました。
オーディションの大舞台で、自分の一番深い部分をさらけ出す。
この選択こそが、ユリさんという人を象徴しています。
中3で父を亡くしたユリが、ちゃんみなに明かした過去

出典:【No No Girls】YURI 1on1面談 ソロ審査曲決め #ノノガ #yuri #hana – ちゃんきき
ユリさんがお父さんを亡くしたのは、中学3年生のとき。
およそ14〜15歳という、多感な時期の出来事でした。
報道ベースでは2021年ごろとされていますが、死因は公式には明かされていません。
No No Girlsのプロデューサー・ちゃんみなさんとの面談で、ユリさんはこう打ち明けています。
> 「中3でお父さんを亡くして、そこから家族の…大人にならなきゃいけないというか、暗くなったというか前よりも落ち着きすぎた」
「どんな『No』と闘ってきたのか」と問われた場面でした。
ユリさんは「人にNoと直接言われたことはない」と前置きしたうえで、父の死による心の変化を理由として語ったんです。
「表情が乏しい」と言われた理由は、父の死にあった
No No Girlsの5次審査まで、ユリさんは審査側からある指摘を受け続けていました。
それが「表情のバリエーションが乏しい」というもの。
オーディションでは、けっこう厳しい評価ですよね。
でも、その背景には深い事情がありました。
お父さんを亡くしたあと、「大人にならなきゃいけない」という思いから、ユリさんは感情を表に出せなくなっていたんです。
つまり「無表情」に見えていたのは、彼女なりに気持ちを抑え込んできた結果でした。
単なる演技の課題ではなく、生き方そのものがにじみ出ていた。
ここを理解すると、彼女のパフォーマンスの見え方がまるで変わってきます。
ユリさんは2006年8月24日生まれ、東京都の出身です。
ちゃんみなが贈った言葉「立っているだけで素敵」

出典:HANA / NON STOP -Music Video- – HANA official
ユリさんの過去を知ったちゃんみなさんは、まっすぐな言葉をかけ続けました。
モデルプレスが伝えた内容によれば、その言葉はこんなものでした。
- 「YURIは自分のことを過小評価しすぎ」
- 「メンタルの部分が足りていない。練習はもう十分したからメンタルを強く保つように」
- 「全員味方だよ」
- 「YURIは立っているだけで素敵なんだよ」
技術ではなく、心を支える言葉ばかり。
プロデューサーがここまで一人の候補者に踏み込むのは、オーディション番組でもなかなか見られません。
そしてユリさん自身も、この経験を経てこう語っています。
> 「私は絶対強くなれる」
父の死という重い過去を、前に進む力に変えようとしている。
この一言に、彼女の覚悟が詰まっています。
意外と知られていない、ユリだけの「花道を使わない」演出

出典:HANA in Seoul 3-Vlog- (JISOO, MOMOKA, KOHARU, MAHINA) – HANA official
ここで、あまり語られていない事実を一つ。
最終のソロ審査で、ユリさんは候補者のなかで唯一、花道を使いませんでした。
ステージの台上だけでパフォーマンスを完結させたんです。
さらに、ベールを着けて登場し、パフォーマンスの途中でそれを外すという演出も。
顔を隠した状態から、想いをあらわにしていく——。
父への歌詞と重ね合わせると、この演出の意味がじわっと効いてきますよね。
母子家庭でユリさんを育てた母親については、フィリピン出身という情報もありますが、権威ある媒体での明確な裏付けは限られています。
このあたりは断定せず、そっと受け止めておくのがよさそうです。
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まとめ

出典:HANA Opening Act Full Ver【JANET JACKSON JAPAN 2026】 June 17th IG Arena Nagoya – 徳力の「エンタメのミライ」
HANAのユリさんと父親をめぐる話を整理します。
- ユリさんは中学3年(2021年ごろ)に父親を亡くした。死因は非公表
- 父の死後、感情を抑えるようになり「表情が乏しい」と評された
- No No Girls最終審査でちゃんみなの「ハレンチ」を父への想いに書き換えて披露
- 歌詞には「お父さん聞いてる?褒めてよ」という趣旨のフレーズ
- ちゃんみなは「立っているだけで素敵」と励まし、ユリは「私は絶対強くなれる」と語った
2025年4月、ユリさんはHANAのメンバーとしてデビューを果たしました。
無表情と言われた少女が、最も感情をさらけ出すステージで掴んだ夢。
これからのユリさんの表情に、ぜひ注目してみてください。
