深夜2時帰宅、翌朝は子どもと起床という一日

夕方の番組打ち合わせは自宅からリモートで参加。
その後、子どもをお風呂に入れて寝かしつけてからテレビ局へ向かう。
小川彩佳さんが担当するTBS系「news23」は月曜〜木曜の生放送で、放送終了後の帰宅・就寝は深夜2時〜3時頃になるという。
それでも朝は必ず子どもと一緒に起床し、7時から朝食を作り、園まで送り届ける。AERA with Kids+のインタビューで、この日々を「綱渡り」と表現している。
睡眠は一度にまとめて取らず、朝の送迎後にもう一度眠る「2段階睡眠」というスタイル。
CHANTO WEBのインタビューでは「大谷選手がナイターのときは睡眠を2回に分けて取っているそうなので、大谷選手と一緒だなと思っています」とも語っていた。
最大のピンチは夜泣きの時期

出典:小川彩佳が明かした“綱渡り育児”の真実…「ピンチの連続でした」news23キャスターの知られざる苦悩に注目集まる – Kizuna News 絆ニュース
綱渡りの中でも「思いだせないくらいピンチの連続でした」と振り返るのが、子どもが2歳頃だった夜泣きの時期だ。
長時間泣き続ける夜が続き、ほとんど寝ていない状態で生放送に向かわなければいけない日もあったという。
放送後もアドレナリンが出てすぐには眠れず、ひとりで晩酌をしたり読書や映画を楽しんだりして、結局寝つくのは深夜3時頃になることもある。
母親としての顔から、ニュースを伝えるキャスターの顔へ。
局に到着してメイクをする時間が、その切り替えのスイッチになっていると明かしている。「『切り替わる』というよりは、むりやり『切り替える』という感覚」だそうだ。
産後3か月での復帰を支えた家族の存在

出典:【アナぽけっと】相槌のバリエーションを増やす。小川彩佳 – 【公式】テレビ朝日 アナウンサーズ
小川さんは2020年7月29日に第1子を出産し、産休入りからおよそ3か月後の10月19日に「news23」へ復帰した。
復帰当日は「緊張しております」「心を込めてニュースをお伝えします」とコメントしていたが、実際は「めまぐるしく終わったこともあり、あまりハッキリと覚えていない」というのが本音だったそうだ。
この綱渡りの育児を可能にしているのは、家族の協力に他ならない。
寝かしつけを親に頼み、遊びや習い事の送迎は弟家族が担う場面もあるという。番組スタッフとの間でも、自宅からのリモート打ち合わせなど柔軟な体制が組まれている。
シングルマザーとして両立する日々

出典:小川彩佳 アナ 不倫 夫に「 養育費 一括請求」クールな離婚戦術 NEWSポストセブン – NEWSポストセブン【動画公式】
小川さんは2019年2月に結婚を発表し、同年3月末にテレビ朝日を退社してフリーに転身。同年6月から「news23」のメインキャスターを務めている。
2021年6月30日には離婚が成立し、以降はシングルマザーとして仕事と育児を両立してきた。
子どもは母の仕事を「ニュース」と呼び、出勤の際は「ニュース、一回したら帰ってきてね」と見送ってくれるという、ほほえましいエピソードも明かしている。
「シングルマザーは大変ね」という声については、家族のあり方が多様化する中でのひとつの形だとした上で、「頑張ってるね」「手伝えることがあったら言ってね」といった前向きな声かけを望むと語っていた。
産休中は「社会から少し隔絶されているような感覚」があったといい、人と繋がることの大切さを実感したそうだ。
夜泣きの時期を乗り越え、送迎とリモート打ち合わせをこなす今の生活リズムにたどり着くまで、綱渡りの試行錯誤があったことがうかがえる。
