次期iPhone 17 Proに搭載される新型バッテリーについて最新情報が入りました。リーカーのMajin Bu氏が明かしたところによると、バッテリーは金属製で、SIMカードトレイの有無によって2種類存在するとのことです。
iPhone 17 Proのバッテリー詳細が明らかに
2025年8月2日、著名リーカーのMajin Bu氏は、当初iPhone 17 Air用とされていたバッテリーが実際にはiPhone 17 Pro用であることをTwitterで発表しました。同氏は「情報源との連絡ミスにより誤った情報を伝えてしまった」と訂正しています。

iPhone 17 Airのバッテリーと思われる画像(Majin Buより)
物理SIMトレイ有無の2タイプ展開
今回の情報で特に注目すべきは、iPhone 17 ProのバッテリーがSIMカードトレイの有無で2タイプに分かれるという点です。iPhoneシリーズはeSIMへの移行を進めており、物理SIMの廃止が注目されていますが、引き続き物理SIMを希望するユーザー向けの選択肢が残される模様です。
超薄型デザインに伴う容量の懸念
Majin Bu氏によれば、iPhone 17 Pro用バッテリーの容量は約2,900mAhになると予測されています。これは超薄型デザインによる内部スペース制限に起因するもので、過去のモデルと比較して駆動時間が短くなる可能性があります。
実際、Appleの社内テストでは、iPhone 17 Airモデルを充電せずに一日中使用できるユーザーが約60%〜70%にとどまると判明しています。他のモデルではこの割合は80%〜90%となっており、バッテリー性能の低下が懸念されます。

iPhone 17 Airのバッテリーと思われる画像(Majin Buより)
Appleの公式対応とアクセサリ
この課題に対しAppleは、専用のバッテリーケースをオプションで提供する計画を立てています。最後に発売されたバッテリーケースはiPhone 11シリーズ用で、その後はMagSafeバッテリーパックが提供されていましたが、現在は販売が終了しています。
今後の見通しと注意点
今後もiPhone 17 Proに関する追加情報が随時発表される見込みです。特にバッテリー性能やアクセサリの詳細情報は購入検討者にとって重要ですので、公式発表を待つ必要があります。
まとめ:速報のポイント3つ
- iPhone 17 Proのバッテリーは金属製でSIMトレイ有無の2タイプ存在
- 超薄型化に伴いバッテリー容量が約2,900mAhに
- Appleは専用バッテリーケースをオプションとして提供予定
情報元:MacRunmors(2025年8月2日 配信)
出典:https://www.macrumors.com/2025/08/02/alleged-iphone-17-air-metal-battery/
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