坂東龍汰と「uta」の意外な接点は?映画デビュー曲と敬愛する歌い手

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坂東龍汰と「uta」は、実は映画デビューの原点だった

さわる/山岸健太 ゲスト:坂東龍汰 2021/11/10 下北沢440

出典:さわる/山岸健太 ゲスト:坂東龍汰 2021/11/10 下北沢440 – official山岸健太

「坂東龍汰 uta」で検索した人、おそらく歌に関する話を探していますよね。

ここに答えを先出しします。

坂東龍汰さんにとって「歌(uta)」は、ただの趣味ではありません。

映画初出演作のタイトルそのものが、歌でした。

2018年6月2日公開の『EVEN〜君に贈る歌〜』。

これが俳優・坂東龍汰の映画デビュー作です。

しかも劇中バンドが現実にメジャーデビューするという、ちょっと珍しい仕掛けつき。

歌は、坂東さんのキャリアのスタート地点に深く関わっていたんです。

映画『EVEN』で歌うバンドの一員に

【本人も球場もびっくり!】坂東龍汰さんセレモニアルピッチに密着

出典:【本人も球場もびっくり!】坂東龍汰さんセレモニアルピッチに密着 – 埼玉西武ライオンズ

坂東龍汰さんが演じたのは、5人組インディーズ・ロックバンド「EVEN」のギタリスト「快(かい)」役。

注目したいのは、このバンドが映画の中だけの存在では終わらなかった点です。

2018年2月28日、劇中バンドEVENが現実世界でメジャーデビューすることが発表されました(TOWER RECORDS ONLINE、Billboard JAPAN報道)。

そして2018年5月30日、実際にメジャーデビュー。

デビュー曲は「アイノウタ」で、サイダーガールのフジムラさんが提供しています。

坂東さんは舞台挨拶で「5月30日待ってろよ!ぶち上げるからな!」と宣言したそうです。

映画初出演の役者が、リアルなバンドマンとしても世に出る。

この構図、なかなかないですよね。

ギターは「初めてのエレキ」だった

ここで一つ、知られていない裏話を。

wanibookoutのインタビューによると、坂東さんはアコースティックギターの経験はあったものの、エレキは初めてだったそうです。

練習量も具体的に語られています。

  • スタジオで3〜4時間
  • 個人レッスンで2〜3時間

担当はサイドギター(リードは栗原吾郎さん)。

ゼロからのエレキで人前に立つ覚悟、相当なものだったはずです。

役「快」と自分が「似ていた」と語る理由

坂東龍汰さんが太田宏介に会いに来てくれた!ライオンの隠れ家 みっくん(美路人役)役

出典:坂東龍汰さんが太田宏介に会いに来てくれた!ライオンの隠れ家 みっくん(美路人役)役 – ライオンきょうだい宏介と信介

坂東龍汰さんは、演じた快というキャラクターに自分を重ねていました。

wanibookoutのインタビューでは、快を「ばか正直で頑張ってかっこよくなりたいけどなりきれない不器用さ」と表現。

そのうえで「自分と似ている」と語り、役に自分自身をそのまま生かしたといいます。

演技で別人を作り込むのではなく、素を差し出す。

デビュー作からこのスタンスだったのかと思うと、今の自然体な芝居の原点が見えてくる気がします。

敬愛する歌い手・折坂悠太(Yuta)の存在

「uta」のもう一つの意味、それが折坂悠太(おりさか ゆうた)さんです。

坂東さんが大ファンを公言しているシンガーソングライター。

NiEWのインタビューでの言葉が、とにかく強い。

> 折坂さんの音楽は僕にとってほぼ生活

「好き」を通り越して、生活そのものだと言い切っているんです。

歌っているときの感覚もこう表現しています。

> のびのびとした川の流れの中にいるような、空を飛んでいるような、そんな気持ちよさ

俳優が音楽を語る言葉として、ずいぶん詩的ですよね。

号泣した2019年の夜

転機は2019年でした。

折坂悠太さんのライブイベント『SHIBUYA全感覚祭』。

朝方4時頃に初めて生で歌を聴き、友人と二人で号泣したそうです。

その年の年間視聴ランキングは「折坂さんだらけ」になったとか。

好きな曲も具体的に挙げています。

  • 最も好きなのは「角部屋」
  • 「朝顔」は友人と弾き語りでカバー、カラオケでも何度も歌唱
  • 「芍薬」「リズム、メロディー、歌声、全てが僕の『どタイプ』」

歌詞の好みについては「説明的すぎず、余白がたくさんあって、解釈を聴いている側に委ねてくれる歌詞が好き」と語っています。

テレビ初歌唱は2023年「ハマダ歌謡祭」

🍌🥪話題の俳優・坂東龍汰がハモリ我慢に初参戦で美声熱唱SP🎤✨🌈【TBS】

出典:🍌🥪話題の俳優・坂東龍汰がハモリ我慢に初参戦で美声熱唱SP🎤✨🌈【TBS】 – バナナサンド🍌🥪公式チャンネル【TBS】

坂東龍汰さんが歌う姿を地上波で初めて見せたのは、意外と最近です。

2023年6月9日、日本テレビ系『オオカミ少年』内の「ハマダ歌謡祭」第9弾。

新井恵理那さんとともに、テレビ初歌唱を披露しました。

セットリストには「SAY YES」「さくらガール」「Love Somebody」などが並びます。

本人もX(旧Twitter)で正直な気持ちを投稿。

> 歌はめちゃ緊張した😅 #ハマダ歌謡祭

あれだけ歌を生活の一部だと語る人でも、人前で歌うのは緊張する。

このギャップ、なんだか親しみがわきます。

意外と知られていない事実

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出典:坂東龍汰の凄い経歴、両親の食業は…「ライオンの隠れ家」役作りと演技がヤバい… – 情報まぜまぜちゃんねる

ここで一つ、見落とされがちなポイントを。

坂東龍汰さんと「歌」の関わりには、はっきりした順番があります。

1. まず映画デビュー作で「演じるために歌・ギターを習得」した

2. その後、折坂悠太さんとの出会いで「個人として歌に没入」していった

つまり仕事として始まった歌が、私生活の核へと染み込んでいった流れです。

役のために覚えたものが、人生の一部になる。

俳優としての出発点と、ひとりの音楽好きとしての顔が、きれいに地続きになっているわけです。

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まとめ

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「坂東龍汰 uta」を整理すると、こうなります。

  • 映画初出演作は『EVEN〜君に贈る歌〜』(2018年6月2日公開)
  • 劇中バンドEVENとして「アイノウタ」で2018年5月30日にメジャーデビュー
  • エレキギターは未経験から猛練習でマスター
  • 敬愛する歌い手は折坂悠太(最も好きな曲は「角部屋」
  • テレビ初歌唱は2023年6月9日「ハマダ歌謡祭」

歌は、坂東龍汰さんのキャリアの入り口であり、今も続く生活の一部。

演技だけでは見えてこない、もう一つの素顔がここにあります。

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