夫・勝新太郎さんと長男のもとへ

出典:さようなら中村玉緒さん – makoto suzuki
「玉緒さん、勝さんやがんちゃん(長男・鴈龍さん)のところへ行ってしまった」。
俳優・藤田朋子さんがそうつづったように、中村玉緒さんは1997年に先立った夫・勝新太郎さん、2019年に亡くなった長男のもとへ旅立ちました。
中村玉緒さんは2026年6月9日、肺炎のため86歳で死去。
所属事務所の長良プロダクションが6月12日に文書で発表しました。
勝新太郎さんとの結婚は1962年。映画『悪名』での共演がきっかけでした。
半世紀以上を経て、家族そろっての再会となります。
通夜・告別式の日程と会場

出典:【中村玉緒さん(86)通夜】明石家さんま、和田アキ子ら多くの著名人が追悼 ANN/テレ朝 – ANNnewsCH
気になる葬儀の日程です。
長良プロダクションの発表によると、日程は次の通りです。
- 通夜:6月16日(火)18時〜
- 告別式:6月17日(水)9時30分〜11時
- 会場:桐ケ谷斎場(東京都品川区西五反田5-32-20)
喪主を務めるのは、長女でタレントとしても活動した奥村真粧美さん。
近年は母・玉緒さんのマネジャーとして、そばで支え続けてきた人物です。
中村家は歌舞伎の名門「成駒屋」の出身。
父は二代目中村鴈治郎、兄は四代目坂田藤十郎という芸能一家でした。
その家系を知ると、見送る側の顔ぶれにも重みを感じますよね。
各界から相次ぐ追悼の声

出典:😭 さんまが涙の告白…中村玉緒さんとの最後の別れに日本中が涙#中村玉緒 #明石家さんま #訃報 #さんまのからくりTV #芸能ニュース #追悼 #西村知美 – Shogun Signal
訃報が伝わると、共演者やファンから追悼コメントが続きました。
明石家さんまさんは、MBSラジオなどで思い出を語っています。
『さんまのまんま』への出演をきっかけに、玉緒さんの「豪快に笑うキャラクター」が開花したと回顧。
施設に見舞いへ行かなかった理由を「弱っている玉緒さんを見るのも嫌やし」と明かし、「お母さん、本当にありがとうございました。感謝しかありません」と締めくくりました。
歌舞伎俳優の片岡愛之助さんはブログで「淋しい限りです 玉緒さん、本当にありがとうございました」と投稿。
タレントのさとう珠緒さんは「私の両親は中村玉緒さんのファンで、『珠緒』という名前をつけてくれました」「太陽のような方でした」とコメントしました。
松尾貴史さんは「猛烈に明るくスケールの大きな俳優だった」と評しています。
意外と知られていない事実とまとめ

出典:あの笑顔が忘れられない…中村玉緒さん86年の人生に幕 – Japan Media Aura
意外と知られていないのが、玉緒さんの俳優としての評価です。
バラエティーでの明るいイメージが強いですが、1960年公開の『ぼんち』『大菩薩峠』で第11回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した実力派でした。
1953年の映画デビュー後、大映で『銭形平次捕物控』シリーズなどに出演。
のちに『さんまのスーパーからくりTV』などでお茶の間の人気者になった、という二つの顔を持っていました。
6月16日の通夜、17日の告別式を経て、玉緒さんは夫・勝新太郎さんと長男のもとへ。
芸能一家を生き抜いた86年の歩みに、各界から感謝の声が寄せられています。
※本記事は長良プロダクションの発表(6月12日)および各メディアの報道をもとに構成しています。
