2026年5月14日、東京ドーム公演でソロを叩いたドラムが、今日は祭壇に並んでいます。
LUNA SEAのドラマー・真矢さんのお別れの会が、本日(5月14日)東京都内で開催されました。
芸能関係者・音楽業界関係者を中心に約1000人が参列。
2026年2月17日に56歳で逝去してから約3か月、改めてその人柄と音楽への思いが語られた一日となりました。
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祭壇に飾られたドラム3台、それぞれの意味

出典:🎵🥁🌹✨🖤🥁💔 LUNA SEA真矢さんお別れの会…ドラム3台が並ぶ“魂の祭壇”公開 🖤✨永遠に響くリズム – ASF JP 360
今回の会場で多くの参列者の目を引いたのが、祭壇に並んだ3台のドラムセットです。
スポニチアネックスの報道によると、それぞれに明確な意味が込められていました。
- 右:2025年2月23日の東京ドーム公演でドラムソロを披露した際に使用したもの
- 中央:最新のドラムセット
- 左:同じく東京ドーム(22・23日)公演で使用したもの
「魂と共に」という言葉が添えられていたといいます。
最後の大舞台となった東京ドームの記憶を、そのままの形で持ってきた。
これ以上ない送り方ではないでしょうか。
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7000本の花と、メンバーたちの言葉

出典:真矢さんお別れの会 LUNA SEAメンバーが語る真矢さんの存在 5・29秦野から一緒にツアーへ 妻・石黒彩はファンからの手紙「全部見せています」 – デイリースポーツ【公式】
約7000本の紫の花が彩った祭壇
モデルプレスの報道によると、祭壇には約7000本の花が飾られました。
真矢さんが好んだ紫色を中心に、ダリアやトルコキキョウなどが使われています。
RYUICHIが語った「お父さん的な存在」
ボーカルのRYUICHIはスピーチで、真矢さんについてこう語りました。
「ちょっとお父さん的な存在だった」
そして今回の会の開催意図についても、「皆さんと真矢くんとの思い出を感じてほしい、見送ってほしいという思いで開催した」と明かしています(スポニチアネックス/Yahoo!ニュース)。
SUGIZOが明かした「隠していた闘病」
ギタリストのSUGIZOは、「おそらく本人が一番びっくりしていると思う」とコメント。
オリコン(Yahoo!ニュース)の報道では、真矢さんはメンバーにも自身の病状を隠しながら闘病を続けていたことが明かされています。
仲間にも心配をかけまいとする姿勢。それが真矢さんという人だったようです。
相川七瀬、大黒摩季らも参列
参列したアーティストの中で、相川七瀬は「歌心のあるドラム、真矢さんの音が鳴ってる、今も」とコメント。
大黒摩季、松岡充(SOPHIA)なども参列し、TBS NEWS DIGが伝えています。
会場では、真矢さんが作曲に携わった「UP TO YOU」「FOREVER & EVER」などLUNA SEAの楽曲がBGMとして流れ続けました。
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7年の闘病、56歳での別れ

出典:【追悼コメント】LUNA SEAのドラマー真矢さん(56) お別れの会 石黒彩「生活のすべてだった」 RYUICHI「お父さん的な存在」 テレ朝/ANN – ANNnewsCH
真矢さんの闘病は、知られているより長く、そして過酷なものでした。
- 2020年:ステージ4の大腸がんを公表。治療しながら活動を継続
- 2025年9月:脳腫瘍の診断を公表(約5年間の闘病を兼ねた告白)
- 2025年2月22・23日:東京ドーム公演に出演(この時のドラムが祭壇へ)
- 2026年2月:3月のライブ復帰を目指してリハビリ中に容態が急変
- 2026年2月17日 18:16:死去(享年56歳)。手術回数は7回
3月のステージに向けてリハビリをしていた最中の急変でした。
その意志の強さと、急すぎる別れの重さが伝わってきます。
その後、2026年3月8日にはファン向け「献花式 Shinya Flower Tribute ~Eternal MeLoDy~」がぴあアリーナMMで開催され、約3万人が参列(音楽ナタリー)。
今回の業界向けお別れの会と合わせ、改めてその存在の大きさが浮き彫りになりました。
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妻・石黒彩が語った「約束」

出典:今は言える #shorts #jrock #lunacy #lunasea #真矢 #巨匠 #ルナシー #ライブ #バンド – Luna cinema
ほとんど知られていないことですが、石黒彩(48歳)は高校時代からの真矢さんのファンでした。
元モーニング娘。のメンバーとして知られる彼女は、今日の会でも参列者の対応にあたっていました。
デイリースポーツ・中日スポーツの報道によれば、石黒は「生活の全てに真矢くんがいたので、さみしいなと思う時もある」と心境を語りつつ、終始笑顔を見せていました。
その理由として、生前に真矢さんと交わした約束が明かされています。
「彩はずっと笑顔でいてね」
夫の言葉を守り続けた姿が、会場にいた人たちの心に残ったといいます。
