検査で告げられた「卵子は43歳」という現実
病院で渡された検査結果に書かれていたのは、実年齢37歳ではなく「卵子の年齢は43歳ぐらい」という数字だった。
実年齢との差、6歳。数字だけ見ても重い現実だ。
告げられたのは、なすなかにし・中西茂樹の嫁で、女性お笑いコンビ「梅小鉢」の高田紗千子。
高田は36歳で結婚した年、自己流のタイミング法で妊娠を目指した。
うまくいかず37歳で体外受精に切り替え、ERA検査や二段階胚移植も受けて、ようやく妊娠にたどり着いている。
「43歳」という卵子年齢の数字は、Yahoo!ニュース(ANN配信)で本人が明かしたものだ。
梅小鉢・高田紗千子はどんな芸人か
高田紗千子は、京都府出身で1981年1月20日生まれ。京都学園高校時代の同級生・小森麻由と2000年に「梅小鉢」を結成し、松竹芸能に所属している。
コンビではボケ担当だが、個人のモノマネ芸でも知られる存在だ。
菅野美穂、安めぐみ、中川翔子、島崎和歌子、金田朋子、それにピカチュウまで、レパートリーは幅広い。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」など、モノマネ番組にも出演してきた芸歴がある。
中西の嫁というだけでなく、自身も長くお笑いの舞台に立ち続けてきた芸人だ。
16年越しの結婚、中西の嫁が一度断ったプロポーズ
那須の一言で知れ渡った交際
交際は事務所内でも内緒にしていたという。
那須が正月、「さっちゃんも親戚の集まりに来てたで」とうっかり口にしたことで周囲に知れ渡った。
出会ってから交際までの関係は長く、結婚は「出会って16年目」の話だった。
中西は一度、「俺は結婚相手はさっちゃんに決めてる」と伝えたが、高田は「今じゃない」と断っている。
モノマネの仕事が増えて上京し、忙しかった時期だったと本人は振り返る。
2017年1月27日、2人は正式に結婚。京都・上賀茂神社で親族を招いた挙式を行った。
結婚発表で交わされた4つのコメント
松竹芸能を通じた発表では、4人がそれぞれコメントを寄せている。
中西は「結婚しても従兄弟のなすくんには今までと変わらぬ愛を送ります」。
那須は「今後は松竹芸能のサチ&茂チェルとして温かく見守っていただきたい」。
高田は「なすなかにしの名に恥じぬ様」と気を引き締め、小森麻由は「料理上手なさっちゃんと、料理を食べるのが大好きな中西さんが結婚!!最高の夫婦です」と祝福した。
涙の妊娠報告と、切迫早産で迎えた長男
中西は妊娠の報告を、病院の近くでずっと待って受け取った。
「やっぱり泣いてしまいましたね」。ABEMA TIMESのインタビューで、そう振り返っている。
2019年8月7日、長男が誕生。切迫早産のため妊娠8カ月で入院し、35週で自然分娩となった。
生まれた長男はGCU(新生児回復室)に約2週間入院してから退院している。
2023年6月9日には次男も誕生。中西は当日、「君のお兄ちゃんが赤ちゃんだった時もパパは可愛さで負けたけど君にも負けたよ」とSNSに投稿した。
「知りすぎたら意見がぶつかる」中西が明かした夫の距離感
2026年9月22日放送のテレビ朝日『夫が寝たあとに』で、夫婦は不妊治療の日々を語った。
中西が明かしたのは、あえて治療の細かい知識を入れないようにしていたという事実。
「僕が知りすぎた場合、意見がぶつかってしまう」「妻のメンタルがやられるから」という理由だった。
高田は「全然伝わってないだろうなっていうのはあるけど」と苦笑しつつ、夫が自分の判断を尊重してくれたと語っている。
治療中は時間指定の注射や薬にも苦労したという。
2時指定の座薬が処方された日のロケでは、「2時に休憩入ってくれ…!」と心の中で念じていたそうだ。
共演していた藤本美貴は「ケンカにならない?」と心配していた。
息子2人の教育費「1,000万円」とLINEの一言
子育ての話題で、中西は教育費について「1,000万円くらいって聞いたことがあります」と口にしている。
長男はすでに音楽教室に通い、英語教室も検討中だという。
もともと子ども自体が苦手だったという中西だが、出産後は「驚くほど子どもが好きになった」と話す。
治療がうまくいかなかった日、高田はLINEで「今日はダメだった」と中西に伝えたことがある。
返ってきたのは「では、引き続きふたりで明るく楽しくやっていきましょう」という一言だった。
当時はもう少し寄り添ってほしいと感じていたという高田だが、後にその言葉が「ふたりの今」を肯定してくれていたのだと気づいたと明かしている。
2026年9月29日時点で、中西は49歳、高田は45歳になった。
