興収158.4億円 名探偵コナンの最高興収を超えた

公開59日間で、映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』の興行収入が158.4億円に到達しました。
マイナビニュースなどの報道によると、観客動員は1085.7万人。興行通信社の調べで2026年公開作品の興行ランキング1位、歴代でも16位にランクインしています。
注目したいのは、この158.4億円という数字が『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の158.0億円を上回ったという事実です。
興行通信社の歴代ランキングでは、以下のように並んでいます。
| 順位 | 作品 | 興収 |
|---|---|---|
| 15位 | アバター | 159.0億円 |
| 16位 | ちいかわ | 158.4億円 |
| 17位 | ズートピア2 | 157.1億円 |
原作者ナガノのX発漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』、その初の劇場版が国民的シリーズの最高記録を塗り替えました。
9月21日の発表では、新場面カット2枚も同時に解禁されています。
初日9.9億円から158億円まで 59日間の軌跡

7月24日の公開初日、興行収入は9.9億円を記録しました。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の初日興収9.6億円を上回るスタートです。
オリコンの集計によれば、興収の伸びは以下の通りです。
- 3日間:動員150万8538人・興収22億4033万3500円
- 30日間:興収100億円を突破
- 45日間:興収138.9億円、2026年公開作No.1に
- 52日間:動員1000万人突破・興収146.6億円
- 59日間:興収158.4億円・動員1085.7万人
2026年に100億円を超えたアニメ映画としては、『ズートピア2』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『トイ・ストーリー5』に続く4本目です。
原作者ナガノ「悔いがないように全部やらせていただきました」

出典:【ちいかわ】ナガノ先生とゲームの相性の良さは異常に対する読者の反応集【ゆっくりまとめ】 – ウラヤハちゃんねる
本作の脚本もナガノ本人が手がけています。
オリコンのインタビューで、映画化について「暗中模索という感じでした」と振り返り、「やるのであれば良いものにしたかった」と明かしました。
作画や絵コンテなど細部まで確認し、「悔いがないように、できることは全部やらせていただきました」とコメントしています。
東宝公式サイトのインタビューでは、新キャラクター・島二郎について「頼れる仲間が欲しかった」という理由で追加したと説明。
セイレーンは「大きくてかわいいキャラクター」を目指して設計したそうです。
原作の人気エピソード「セイレーン編」を、映画のために新たに書き下ろした内容が今回の劇場版になっています。
10月からめざましテレビで新企画 続編の可能性は

出典:ちいかわのあの話は、めざましテレビ・ちいかわ占いへのナガノ先生からの怒りのメッセージだった?めざましテレビスタッフへの警告説! – やるか。ちいかわの考察ちゃんねる
マイナビニュースによると、10月からフジテレビ『めざましテレビ』内で新企画がスタートする予定です。
フジテレビIP・アニメ事業局の山本麻未子IP・アニメマーケティング企画部長もコメントを寄せています。
ナガノは今作を「最初で最後」と考えているとしつつ、「もしやれるのであれば島二郎主人公でやりたい」と続編の可能性に言及しました。
入場者特典は9月19日から第5弾として、全52ページの冊子「ひみつ本」の配布が始まっています。
セイレーン編を構想していた当時のストーリーイラストや、描き下ろしエッセイ「むちゃうま日記」も収録されているとのこと。
この先の興収がどこまで伸びるか、公式発表を待ちたいところです。
