緑黄色社会の親子席、子どもは6,000円で観られた

出典:緑黄色社会 『Shout Baby』Music Video(TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』4期「文化祭編」EDテーマ / MY HERO ACADEMIA ENDING) – 緑黄色社会
緑黄色社会(リョクシャカ)のライブに、子ども料金が設定された席があったって知ってましたか?
その名も「親子席(おやこ席)」。
保護者と子どもがセットで申し込む専用席で、料金は親8,000円・子6,000円。子どもは大人より2,000円安く観られる仕組みでした。
この席がはっきり確認できるのが、アリーナツアー「リョクシャ化計画2023-2024」です。
まずは、この親子席がどんな席だったのかを整理していきます。
親子席が登場したのは「リョクシャ化計画2023-2024」

出典:緑黄色社会『花になって』Live Video (リョクシャ化計画2023-2024 at 日本ガイシホール) – 緑黄色社会
親子席が告知されたのは、2023年7月5日に発表されたアリーナツアー「リョクシャ化計画2023-2024」でした(Skream!・ソニーミュージック公式の情報による)。
このツアーのチケットには「全席指定」とは別に、「親子席(FC先行限定)」という独立した席種が用意されていたんです。
公演スケジュールはこちら。
- 2023年12月15日・16日:横浜アリーナ(ツアー初日)
- 2024年1月7日・8日:愛知・日本ガイシホール
- 2024年1月13日・14日:大阪城ホール(千秋楽)
3都市・全6公演という規模でした。
なお、全公演で3歳未満は入場不可となっていました。
親子席の料金は親8,000円・子6,000円

出典:緑黄色社会 『またね』 (LIVE 緑黄色社会×日本武道館 “20122022”) ライブ – ROCK IN JAPAN
気になる料金を整理します。
| 席種 | 料金(税込) |
|---|---|
| 全席指定 | 8,000円 |
| 親子席・親 | 8,000円 |
| 親子席・子 | 6,000円 |
ポイントは、子どもの6,000円という設定。
大人と同じ全席指定が8,000円なので、子ども料金として2,000円安くなっている計算です。
家族で行きやすいように、という配慮が見える価格設定ですよね。
申込はファンクラブ「milestone」先行限定だった

出典:2013 高校時代 マイルストーンの種 緑黄色社会 リョクシャカ – 緑黄色野菜ジュースも好き
ここが大事なポイント。
親子席は誰でも買えたわけではありません。
申込を受け付けたのは、オフィシャル・モバイルファンクラブ「milestone」会員の先行だけ。一般販売やプレイガイドでは扱われませんでした。
milestone会員先行(親子席を含む)の申込締切は、2023年7月12日23:59。
ツアー発表からわずか1週間ほどの受付期間でした。
ファンクラブに入っていないと、そもそも申し込めない席だったわけです。
親子席の申込条件は意外と細かい
親子席には、申込ルールがしっかり決められていました。
主な条件はこちら。
- 1申込あたり最大4枚まで
- 親+子の組み合わせが必須(親のみ・子のみは不可)
- 保護者は20歳以上
- 子どもは3歳〜15歳(中学3年生まで)
- 申込は保護者名義で、同伴する子の氏名・生年月日を登録
当日は親子席の窓口で引換券をチケットに交換する方式で、同伴者全員が揃って引き換える必要がありました。
チケットぴあなどのプレイガイドが引換券の発券を担当しています。
「親と子をセットで」という条件が徹底されていたのが特徴です。
親子席エリアの様子と観覧マナー
実際の親子席エリアは、どんな雰囲気だったのでしょうか。
大阪城ホールの千秋楽では、観客の合唱(シンガロング)パートで子どもたちが元気に盛り上がった様子が、観客のレポートに残っています。
一方で、「親子席ではむやみに叫ぶのは控えたほうがいい」という、観覧マナーに触れる感想も挙がっていました。
子ども連れならではの楽しみ方と、周囲への配慮。その両方が見えるエリアだったようです。
ちなみにツアー全体では、ホーンセクションやストリングス、センターステージ、プロジェクションマッピングといった大がかりな演出が施されていました。
ボーカルの長屋晴子さんは、BARKSのライブレポートのなかで「公演を重ねるたびにバンド自身が“リョクシャ化”していく」と語っています。
日本ガイシホール公演は、WOWOWでライブ収録・放送されました。
意外と知られていない事実:2025年のツアーに同じ親子席はない

出典:緑黄色社会『恥ずかしいか青春は』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Hazukashiika Seishunwa – 緑黄色社会
ここが見落とされがちなポイントです。
「親子席」という独立した席種は、2023-2024のアリーナツアー特有のものでした。
その後の「Channel U tour 2025」(ホールツアー)や「Ryokuoushoku Shakai ASIA TOUR 2025」の公式チケット情報には、リョクシャ化計画と同じ形式の「親子席」席種は確認できません。
子ども関連は、年齢や膝上のルールのみという扱いに変わっています。
参考までに、その後のツアーの子ども関連ルールはこちら。
- Channel U tour 2025:一般指定席7,400円(税込)。3歳未満は入場不可。3歳以上の未就学児は保護者1名につき1名まで膝上で無料、席が必要なら要チケット
- ASIA TOUR 2025(国内):6,000円(税込)。未就学児は入場不可
つまり「親子席」を探すなら、リョクシャ化計画2023-2024の施策として理解するのが正確です。
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まとめ:緑黄色社会の親子席はリョクシャ化計画の特別席

出典:緑黄色社会『始まりの歌』Live Video (リョクシャ化計画2023-2024 at 日本ガイシホール) – 緑黄色社会
最後に要点を整理します。
- 親子席は「リョクシャ化計画2023-2024」で設定された専用席
- 料金は親8,000円・子6,000円(税込)
- 申込はファンクラブ「milestone」会員先行限定
- 保護者は20歳以上、子どもは3歳〜15歳が対象
- 1申込最大4枚、親+子の組み合わせが必須
- 2025年以降のツアーには同形式の親子席はない
子ども料金を設けて家族で楽しめるようにした親子席は、アリーナツアーならではの工夫でした。
今後のツアーで再び登場するのか、milestoneの先行情報に注目しておきたいところです。
