粗品の両親、実は「焼肉店」と深くつながっていた

霜降り明星・粗品さんのご両親。
父は故人、母は今も大阪・東心斎橋で焼肉店を切り盛りしている――これが答えです。
粗品さんの本名は「佐々木直人」さん。1993年1月7日生まれ、身長180cmです。
もともと父・母・本人の3人家族で、現在は母と二人暮らし。
お笑いの天才として知られる粗品さんですが、その原点には家族3人の濃い物語があります。
ここでは「両親」というキーワードで、父と母それぞれの素顔をたどっていきます。
父・佐々木義秀さんは粗品17歳のときに他界

出典:【感動】17歳で父を失った粗品が語る、両親への想い【切り抜き】 – 【粗品切り抜き】粗品の3個目のチャンネル
粗品さんの父の名前は「佐々木義秀(ささき よしひで)」さん。
粗品さんが17歳・高校3年生のときに亡くなっています。
命日は12月8日。この日付は、のちに意外な縁を生むことになります(後述します)。
父が歩んだ闘病の経緯は、かなり壮絶でした。
糖尿病から始まった長い闘病
最初に患ったのは糖尿病。
そこから腎臓病を発症し、人工透析が必要な状態になりました。
このとき腎臓を提供したのが、ほかでもない母です。
母から父へ、腎臓移植が行われたんです。
ところが、移植後に免疫力が低下。最終的にがんを発症し、医師から「余命1年」を宣告されました。
「残り1年の計画」のその後
余命宣告を受けた佐々木家は、残された時間で良い思い出を作ろうと計画を立てます。
春にキャッチボール、夏に遊園地、秋にUSJ。
しかし、その計画を立てた翌月に父は他界しました。
このエピソードは、粗品さんを語るうえで欠かせない代表的な逸話になっています。
母は心斎橋の焼肉店「味希」を経営

出典:粗品の実家の焼肉屋味希で登録者100万人突破を祝います!!【霜降り明星】 – しもふりチューブ
粗品さんの母は、大阪・東心斎橋で焼肉店「味希(ミキ)」を営んでいます。
創業は1971年(昭和46年)。半世紀以上続く老舗です。
店の基本情報を整理すると、こうなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 味希(ミキ) |
| 創業 | 1971年(昭和46年) |
| 所在地 | 大阪市中央区東心斎橋1-13-9 |
| 電話 | 06-6241-9228 |
| アクセス | 堺筋線「長堀橋駅」徒歩2〜3分 |
| 席数 | カウンター12席ほど |
御堂筋線「心斎橋駅」からも徒歩約10分。
七輪で肉を焼くスタイルで、母が中心となり従業員・アルバイト数名で営業しています。
カウンター12席という小ささが、逆に常連に愛される理由なのかもしれません。
M-1優勝の報告に、母と二人で大泣き

出典:せいやの妹たちがパリピすぎるww #霜降り明星 #せいや #イニミニ #粗品 – 霜降り明星せいやくんと磯部ちゃんのイニミニ劇場
2018年、霜降り明星はM-1グランプリで優勝。
その直後、粗品さんは母に電話で結果を報告しました。
そして二人で大泣きしたといいます。
父の闘病を支え、腎臓まで提供した母。
その母への「優勝報告」だったと考えると、この涙の重みが伝わってきますよね。
笑いに変えた、父との最期の日々

出典:粗品が語る父ちゃんの思い出にせいや思わず涙…!?【霜降り明星】 – しもふりチューブ
粗品さんは、亡き父をテーマにした替え歌動画を複数公開しています。
「父の歌〜最期の言葉編」「ラストハグ編」などがその例です。
ハンドベルで会話していた父
父が寝たきりになり、話せなくなった時期のエピソードがあります。
飲み物ごとに違う音階のハンドベルを割り当て、父はベルを鳴らして飲みたいものを伝えていたそうです。
悲しい状況のはずなのに、どこか佐々木家らしい工夫を感じます。
病室での「ラストハグ」
父の病室のベッドで、背後からそっと抱きついた粗品さん。
ところが、父に厳しく止められたといいます。
一方で、父の最期の言葉は聞いたものの、聞き取れなかったとも語っています。
こうした最期の出来事をネタ化した動画には一部批判もあり、ねとらぼなどで取り上げられました。
意外と知られていない事実:命日「12月8日」のもう一つの意味

父の命日である12月8日。
実はこの日、相方・せいやさんの第一子が生まれた日と同じなんです。
粗品さんはこの偶然について、「12月8日は自分にとって最悪の日。でも良い日になったので、ありがとうございます」という趣旨の発言をしています。
もう一つ。父は生前、友人に「俺の息子はおもろい!」と自慢していたそうです。
M-1王者になる前から、父はすでに息子の面白さを確信していたわけです。
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まとめ

粗品さんの両親について、ポイントを整理します。
- 父は「佐々木義秀」さん。粗品さん17歳のとき、闘病の末に他界(命日12月8日)
- 父は糖尿病→腎臓病→母からの腎臓移植→がん、という経緯をたどった
- 母は大阪・東心斎橋で焼肉店「味希」(1971年創業)を経営
- M-1優勝の報告では、母と二人で大泣きした
- 命日12月8日は、相方せいやさんの第一子の誕生日と同じ
天才と呼ばれる粗品さんの裏側には、父との別れと、母への深い思いがあります。
その家族の物語を知ると、彼の言葉の一つひとつが少し違って聞こえてくるはずです。
