CS敗退と同じ日に動いた補強調査

出典:【まじ?】広島・森下暢仁さん、獲得調査www – 野球のわだい【2ch反応まとめ】
シーズンが終わった当日に、もう次の戦力を探していました。
2026年10月11日、巨人はCSファーストステージ第2戦でDeNAに1-4で敗れて敗退。DeNAにCSで敗れるのは3年連続です。
同じ日に、広島の3選手を調査していることが明らかになりました。サンケイスポーツによると、対象は国内FA権を取得した次の3人です。
- 森下暢仁投手(29歳)
- 床田寛樹投手(31歳)
- 坂倉将吾捕手(28歳)
権利を行使した場合に備えた動きで、サンスポは、FAを含む補強が本格化するのは新体制の発足後とみています。それまでは幅広く候補を挙げて調べている段階です。
森下暢仁の成績と、まだ決めていない本人

出典:【速報】森下暢仁が電撃発表!「FA権発動!!」決めて広島退団へ移籍先断言が決断へ!! – 国内野球
森下投手は2019年ドラフト1位で広島に入団し、1年目の2020年に10勝を挙げて新人王に輝きました。
スポーツニッポンによると、7年間で規定投球回に5度到達し、2ケタ勝利は3度。日刊スポーツは、1年目から7年連続で120イニングを超えていると伝えています。
今季は23試合で137回2/3を投げ、7勝11敗、防御率3.60でした。
昨季は22試合で6勝14敗ながら防御率2.48。勝敗と防御率に開きがある年が続いており、数字を読むときは内容も合わせて見たいところです。
本人は、シーズン終了後に「これからじっくり考えたい」と語っています。9月のFA権取得時にも「今はシーズンに集中し、終わってから考えたい」と話しており、態度は一貫しています。
巨人が先発を探す理由

出典:広島カープの決断…なぜ森下暢仁を巨人戦で中5日起用したのか? – 球界探訪
スポニチは、森下投手の調査を「来季3年ぶりのリーグ優勝奪還に向けた先発補強」と位置づけました。
背景にあるのは今季の投手陣です。
- 戸郷翔征投手:不振と左太もも裏の肉離れで5勝
- 山崎伊織投手:右肩の不調で1勝
- 外国人投手:ウィットリー3勝、ハワード3勝、マタ2勝
一方で日刊スポーツは、戸郷、井上、山崎、竹丸、西舘、田中将、則本、小笠原と顔ぶれは整いつつあるとも報じています。則本昂大投手は、今年1月に楽天から海外FA宣言し、巨人と急転直下で合意した選手です。
スポーツ報知は、最大の課題は打線だと指摘しています。日本人選手の本塁打は大城卓三選手と佐々木俊輔選手の10本が最多でした。
つまり投手だけを補えば足りるという話ではありません。
争奪戦になるのか 残る不確定要素

出典:【巨人が本気!?】森下暢仁のFA獲得調査へ!広島3選手の動向に衝撃…巨人移籍の可能性は?🔥⚾️ – Nippon sports News
焦点は、3選手が実際にFA宣言するかどうかです。
坂倉捕手は10月7日に「いい決断を出来たら」とコメントしました。サンスポによれば、地元・千葉が本拠地のロッテも獲得調査に動いています。
床田投手については、デイリースポーツが巨人は4年16億円超の契約を準備していると報じ、オリックスのエスピノーザ投手も調査対象だとしています。この点は見出しの範囲での確認です。
森下投手には、将来的なメジャー挑戦を望んでいるという報道もあり、ポスティングでの移籍を含めた今オフの動きが注目されています。国内FAでの移籍とは別の選択肢を抱えているわけです。
広島は2018年オフ、丸佳浩選手がFA権を行使して巨人へ移った際、この年からFA宣言した選手の残留を認める方針に転じました。
今回、3人がどう決断するのか。新体制の発足を待つ巨人と、結論を急がない選手たちの時間軸が、これから重なっていきます。
