関根明子 病気で死去|食道がんと脳腫瘍による闘病を経て65歳で永眠

声優・ナレーターの関根明子さんが食道がんと脳腫瘍で闘病の末、65歳で亡くなったことを伝える訃報用の画像

声優・ナレーターとして活躍した関根明子さんの病気による訃報が、2025年8月2日に公式発表されました。関根さんは2024年から食道がんと転移性脳腫瘍で闘病しており、2025年8月1日夜に東京都内の病院で死去されました。65歳でした。


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逝去の経緯と公表された病名について

所属事務所「RME株式会社」は8月2日、公式サイトを通じて「2024年以来、がんとの闘病を続けてまいりましたが、寿命が尽き、残念ながら永眠致しました」と報告。病名は食道がんおよび転移性脳腫瘍とされています。

闘病中も声優としての仕事に真摯に取り組み、亡くなる直前まで現場に立っていたとのこと。最期は家族に見守られながら、静かに息を引き取ったと伝えられています。


所属事務所と関係者からのコメント

RMEは「生前は多くの方々にご支援とご愛顧をいただきましたことを、本人も深く感謝しておりました」と追悼コメントを発表。

また、夫であり声優仲間でもある柴田秀勝氏(88歳)は、「妻明子の永眠まで、寄り添い連れあって30余年。今まで多くの方々のご厚情に深く感謝いたします」との言葉を寄せました。


数々の代表作とファンからの惜しむ声

関根明子さんは、「魔法使いサリー」(春の女神・オンディーヌ)、「蒼き伝説シュート」(平松しずこ)、「ときめきメモリアル」シリーズ(如月未緒)などのアニメ・ゲーム作品に多数出演。TBS系「どうぶつ奇想天外!」ではナレーターを務め、幅広いジャンルで活躍しました。

特に『ときめきメモリアル』の公式X(旧Twitter)は、「いつも笑顔で前向きに取り組まれていたお姿が忘れられません」と追悼コメントを発表。SNSではファンからの惜しむ声が相次いでいます。


今後の予定と式典日程

関根さんの通夜は8月9日(金)、告別式は**8月10日(土)**に東京都杉並区堀之内の「森の静堂」で執り行われる予定です。供花や参列に関する案内は、事務所または関係各所の公式発表をご確認ください。


まとめ:速報のポイント3つ

  • 関根明子さんが2025年8月1日、食道がんと脳腫瘍による闘病の末に65歳で死去
  • 「ときめきメモリアル」や「魔法使いサリー」など代表作多数、声優・ナレーターとして幅広く活躍
  • 所属事務所と夫・柴田秀勝氏が公式発表、SNSで追悼の声が広がる
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